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【エンタがビタミン♪】太田光、松本人志の飲み会で“アテンド役”とされた芸人を心配「大袈裟に言うと、生きるか死ぬかだよ」

TechinsightJapan 2024年1月28日 18時57分

ダウンタウン・松本人志(60)に関する一連の報道について、爆笑問題・太田光(58)がテレビ番組である懸念を示した。松本の今後についてよりも心配なのは、『週刊文春』の記事で“アテンド役”として名指しされた芸人らの行く末だという。

松本人志は1月22日、飲み会で性的行為などを強要したとの疑惑を報じた『週刊文春』の出版元・文藝春秋への名誉毀損による損害賠償などを求め、東京地裁に提訴した。一般的には一審まで1~2年、最高裁まで行くと5年ほどかかると言われている。松本は「裁判に注力するため、芸能活動を当面の間休止する」と発表しており、彼がMCを務めてきた番組もいくつかは不在のままで収録が行われているようだ。

また今回の訴状は、昨年12月27日発売号の記事のみを対象としているが、この飲み会はスピードワゴン・小沢一敬(50)が都内の超一流ホテルのスイートルームに女性を集め、開催したとされている。小沢は昨年12月22日を最後にSNSの更新がなく、同月30日深夜に出演した『アッパレやってまーす!~土曜日です~』(MBSラジオ)で、極楽とんぼ・加藤浩次(54)から「現状どうなんですか?」と聞かれるも、「何も言えないんですよ」を繰り返すばかりだった。そして1月9日、ホリプロコムがHPで「スピードワゴン小沢一敬はこれまで通り活動を続けてまいります。なぜならば、小沢の行動には何ら恥じる点がないからであります」と疑惑を否定し、彼の活動継続を表明した。しかし、13日に出演予定だった静岡市でのお笑いイベントを“体調不良”で欠席、同日にホリプロコムがHPで「小沢本人より、一連の報道において現在も関係者及びファンの皆様に混乱やご迷惑をお掛けしていることに強く責任を感じ、芸能活動を自粛したい旨の申し出がありました」と発表し、彼は表舞台から姿を消した。



一方、『週刊文春』の続報では“アテンド役”として吉本の後輩芸人の名が挙がっている。2023年5月からアメリカへ活動拠点を移したお笑いタレント・たむらけんじ(50)は日本時間10日に「飲み会があったことは事実」と認めるも、記事にあったような性接待を目的とした会ではなく「通常の合コンや女性が一緒にいる飲み会」だったと否定した。だが、福岡でのアテンド役だったと報じられたパンクブーブー・黒瀬純(48)は、今年に入ってからSNSを更新しておらず、2月に放送予定だった彼が出演する旅番組も当面の間、放送見合わせとなることが発表されている。

こうしたなか、1月28日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)で太田光は、お笑い界のトップに君臨している松本が自ら闘うことを選び、芸能活動を休止することを決めたのだから彼のことは心配していないと話す。しかし、記事中に名前が出ていた芸人らが気がかりだという。自ら発言することで「松本さんに迷惑がかかる」と今もなお考えているのなら、もう「その局面じゃない」と言い、大袈裟かもしれないが「生きるか、死ぬかだよ、お前ら」と太田は強く忠告したいらしい。自分を守るのは自分しかいないのだから、「自分がどうしたいのか」を自分で決めて、自分のことだけを考えて欲しいと呼びかけていた。

現在、日本の芸能界で活動していないたむらけんじは、すぐにコメントを出すことができたのかもしれない。しかし小沢を含め、『週刊文春』で名指しされた他の芸人らがもし意思表示したいのなら声をあげてほしいという太田の意見は、彼らに届いたのだろうか。
(TechinsightJapan編集部 みやび)

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