米ロードアイランド州バリルビルの墓地で昨年、電気自動車「テスラ」を運転していた男性が奇妙な現象に遭遇した。当時の様子を捉えた動画は、今月になって英ニュースメディアの米国版『The US Sun』などが伝え、「いったい何があったのか?」と拡散している。
ロードアイランド州バリルビルの一軒家を舞台に、実在の夫婦の恐怖体験をもとに制作された米ホラー映画『死霊館(原題 The Conjuring)』。その屋敷近くの墓地を走行中だった男性ら3人が昨年、テスラのコントロール画面に映し出された奇妙な映像をシェアしたところ、SNSをざわつかせた。
テスラ社に勤務しているという男性はその夜、フィアンセや兄弟と一緒だったそうで、テスラで恐怖の屋敷がある道の角を曲がって芝生墓地に入ると、いないはずの人間の影がコントロール画面に次々と映し出されたという。
実際の映像では、テスラが墓地に作られた小道を進んでいくと、墓碑が建つ芝生に白い人影が現れる。それは車の近くで前進したり、横を向いたり2人に増えたり消えたりしており、車内では「いったいあれは何?」と悲鳴があがる。
そうしているうちに人影はどんどん増え、姿を現しては消えていき、女性が「オーマイガーシュ」と言いながら大笑いしている。車のドアが開き「Door open」のサインが表示されると、それまで画面に映し出されていた人影はあっという間に消えてしまった。男性はその後、「スクリーンにたくさんの人が映し出された」と驚きの声をあげており、この動画には次のようなコメントが寄せられた。
「これはワイルド!」
「迷える霊が彷徨っているんだよ。」
「『テスラを運転するな』ってことだね。」
「私だったら時速160キロでぶっ飛ばすね。これはクレイジーだよ。」
「コンピュータの誤作動でしょう?」
「墓碑も映っていないようだけど?」
「イーロン・マスクからコメントはないのか?」
「地下に土葬された遺体が蠢いているのでは?」
「怖い!」
「寒気がする。」
なおテックインサイト編集部ではこの男性に、「画面に映し出されたのは本当に幽霊だったのか」「コンピュータの誤作動だったのか」などについて直接話をうかがうべく、質問を投げかけている。
ちなみに過去にはインドネシアで、棺の中で遺体が手を振る様子をカメラが捉え、「怖すぎる」「きちんと死亡確認をしたの?」などと話題になった。
画像は『@Tortured 2023年11月19日付Instagram「Driving a Tesla through a cemetery next to the real conjuring house…」』『LADbible 2024年1月22日付「Passengers left screaming after Tesla detects ‘ghosts’ in graveyard next to real life Conjuring house」(Credit: LADbible/Collab)』『The Mirror 2020年5月14日付「Terrifying moment corpse 'waves' from inside coffin sparking 'buried alive' fears」(Image: ViralPress)、2022年1月21日付「Mysterious ‘ghost swing’ in children’s play area leaves dog walker ‘creeped out’」(Image: Charlotte Grummitt)』『Stevolaughs 2023年12月23日付TikTok「Baby annabelle」』『Kaitlynn Erbeznik 2021年8月23日付TikTok「My brother found this disturbing bit of hair」』『The Sun 2020年8月15日付「‘THAT’S MY DAUGHTER’ Grieving mom believes she saw spirit of her late daughter, 2, visiting her own grave and playing with toys left for her」(Credit: Saundra Gonzales/Facebook)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)
ロードアイランド州バリルビルの一軒家を舞台に、実在の夫婦の恐怖体験をもとに制作された米ホラー映画『死霊館(原題 The Conjuring)』。その屋敷近くの墓地を走行中だった男性ら3人が昨年、テスラのコントロール画面に映し出された奇妙な映像をシェアしたところ、SNSをざわつかせた。
テスラ社に勤務しているという男性はその夜、フィアンセや兄弟と一緒だったそうで、テスラで恐怖の屋敷がある道の角を曲がって芝生墓地に入ると、いないはずの人間の影がコントロール画面に次々と映し出されたという。
実際の映像では、テスラが墓地に作られた小道を進んでいくと、墓碑が建つ芝生に白い人影が現れる。それは車の近くで前進したり、横を向いたり2人に増えたり消えたりしており、車内では「いったいあれは何?」と悲鳴があがる。
そうしているうちに人影はどんどん増え、姿を現しては消えていき、女性が「オーマイガーシュ」と言いながら大笑いしている。車のドアが開き「Door open」のサインが表示されると、それまで画面に映し出されていた人影はあっという間に消えてしまった。男性はその後、「スクリーンにたくさんの人が映し出された」と驚きの声をあげており、この動画には次のようなコメントが寄せられた。
「これはワイルド!」
「迷える霊が彷徨っているんだよ。」
「『テスラを運転するな』ってことだね。」
「私だったら時速160キロでぶっ飛ばすね。これはクレイジーだよ。」
「コンピュータの誤作動でしょう?」
「墓碑も映っていないようだけど?」
「イーロン・マスクからコメントはないのか?」
「地下に土葬された遺体が蠢いているのでは?」
「怖い!」
「寒気がする。」
なおテックインサイト編集部ではこの男性に、「画面に映し出されたのは本当に幽霊だったのか」「コンピュータの誤作動だったのか」などについて直接話をうかがうべく、質問を投げかけている。
ちなみに過去にはインドネシアで、棺の中で遺体が手を振る様子をカメラが捉え、「怖すぎる」「きちんと死亡確認をしたの?」などと話題になった。
画像は『@Tortured 2023年11月19日付Instagram「Driving a Tesla through a cemetery next to the real conjuring house…」』『LADbible 2024年1月22日付「Passengers left screaming after Tesla detects ‘ghosts’ in graveyard next to real life Conjuring house」(Credit: LADbible/Collab)』『The Mirror 2020年5月14日付「Terrifying moment corpse 'waves' from inside coffin sparking 'buried alive' fears」(Image: ViralPress)、2022年1月21日付「Mysterious ‘ghost swing’ in children’s play area leaves dog walker ‘creeped out’」(Image: Charlotte Grummitt)』『Stevolaughs 2023年12月23日付TikTok「Baby annabelle」』『Kaitlynn Erbeznik 2021年8月23日付TikTok「My brother found this disturbing bit of hair」』『The Sun 2020年8月15日付「‘THAT’S MY DAUGHTER’ Grieving mom believes she saw spirit of her late daughter, 2, visiting her own grave and playing with toys left for her」(Credit: Saundra Gonzales/Facebook)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)