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【イタすぎるセレブ達・番外編】英王室に新たな打撃 エドワード王子もしばらく公務から離れる

TechinsightJapan 2024年2月2日 7時47分

チャールズ国王(75)の弟であるエディンバラ公エドワード王子(59)が、王室公務を休んでいることが明らかになった。王子は1月に海外ツアーから帰国後、公務を行っておらず、今月8日までスケジュールは空白のままだ。現在、英王室ではチャールズ国王、キャサリン皇太子妃、ウィリアム皇太子がしばらく公務から離れている。さらにエドワード王子が休暇を取ることで、主要な王室公務はカミラ王妃、アン王女、エドワード王子の妻ソフィー妃に委ねられるもようだ。

1月に入院したチャールズ国王とキャサリン皇太子妃は、すでに退院して自宅に戻ったものの、回復するまで王室公務には復帰しない予定だ。ウィリアム皇太子も皇太子妃や3人の子ども達をサポートするため、しばらくの間は公務を減らすという。

英王室ではアンドルー王子がスキャンダルのため公務を退き、ヘンリー王子夫妻が王室離脱するなど、現役の上級メンバーが減少している。さらにチャールズ国王は即位後に王室のスリム化を進めており、公務を行う王族が限られてきた。

そして今回、王室上級メンバー3人が公務を延期するという異例の事態になったことに加え、エディンバラ公エドワード王子も公務を休むという大打撃を受けたのだ。

英メディア『The Telegraph』が現地時間1月30日に報じたところによると、エドワード王子は海外ツアーから帰国した後、公務からしばらく離れているという。

王子は1月23日から4日間にわたり、英連邦国の南アフリカと英領土のセントヘレナ島を公式訪問し、多忙なスケジュールをこなしていた。

英王室では海外ツアーなどを終えた後、短い休暇を取るのが習慣だ。王室の公式ウェブサイトによると、エドワード王子は2月8日、英ロンドンの物理学研究所でのレセプションとホテル「The Savoy」でのタレント・ショーケースに出席する予定で、それまでスケジュールは入っていない。

チャールズ国王、キャサリン皇太子妃、ウィリアム皇太子に加え、エドワード王子が休暇を取る間、王室の砦を守るのはカミラ王妃、アン王女、ソフィー妃の3人に委ねられるだろうと『The Telegraph』が伝えている。

エドワード王子がしばらく公務を休んでいることに気付いた人々からは、ネット上にこのような声があがっている。

「エディンバラ公は連日の公務に加え、世界中を飛び回っている。ゆっくりと休んでください。」
「何事もないと良いんだけど。これは予想外かも。しばらく休んで充電できるよう、祈っています。」
「彼が無事であることを願っている。王子と妻ソフィー妃は最近、海外出張も多かった。とてもハードに働いていたから。」
「チャールズが王室をスリム化しようとしても、実際には上手くいかなかったようだね。」
「少しばかり、休暇が必要なだけであることを願ってます。」

画像は『The Royal Family 2023年7月7日付Instagram「A huge thank you to HRH The Duke of Edinburgh,」、2024年1月27日付Instagram「More from The Duke of Edinburgh’s visit to St Helena!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

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