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【イタすぎるセレブ達】チャールズ国王、退院後初めて公の場に サンドリンガムで日曜礼拝に歩いて向かう

TechinsightJapan 2024年2月5日 9時1分

チャールズ国王が前立腺肥大症の治療を受けて退院後、初めて公の場に姿を現した。国王が目撃されたのは、カミラ王妃とともに日曜礼拝に出席するため、サンドリンガムの教会に歩いて向かう途中だった。国王は沿道に集まった人々やカメラマンに笑顔で手を振るなど、元気な様子を見せていたという。

チャールズ国王は前立腺肥大症の治療を受けるため、現地時間1月26日に英ロンドンのメリルボーン地区にあるプライベート医院「ザ・ロンドン・クリニック」に入院した。

当日、国王に付き添ったカミラ王妃は数時間後に医院を出ると、集まった人々に向けて「彼は元気です」と笑顔で伝えていた。

治療を無事終えた国王は29日に退院し、再びカミラ王妃に付き添われて医院を後にした。国王が正面玄関から出ると、沿道で出迎えた人々に笑顔で手を振るなど、元気な様子を見せていた。

同日、バッキンガム宮殿は声明文で国王が退院したことを知らせるとともに、「私的な療養期間を設けるため、今後の公務の予定は変更されました」と国王がしばらく王室公務から離れることを伝えた。

そんなチャールズ国王が退院から6日後、初めて公の場に姿を現す姿がキャッチされた。

国王が目撃されたのは、英ノーフォーク州サンドリンガムでの日曜礼拝に出席するため、カミラ王妃と聖メアリー・マグダレン教会に歩いて向かうところだった。

英メディア『Daily Mail Online』などが掲載した写真によると、国王はキャメルカラーのロングコートを羽織り、片手に黒い傘を持ちながら、背筋を伸ばして歩く姿が写っている。

隣を歩くカミラ王妃は、ツバ部分にファーが付いたキャメルカラーの帽子を被り、ネイビーブルーのコートを着ている。黒い手袋を着用し、片手にはビニール傘を持っている。

別の写真では、国王が沿道に集まった人々の方を向いて笑顔で手を振る、元気そうな様子が捉えられていた。

夫妻は教会の前に到着すると、ポール・ウィリアムズ牧師に出迎えられてしばらくの間、談笑していたという。

英王室ではチャールズ国王に加え、キャサリン皇太子妃が腹部手術を受けた後、王室公務を当分の間キャンセルした。ウィリアム皇太子も家族をサポートするため公務を減らしており、エディンバラ公エドワード王子も海外ツアーから帰国後、しばらく公務を休んでいる。

王室上級メンバー3人とエドワード王子が公務から離れている間、主要な公務はカミラ王妃、アン王女、エドワード王子の妻ソフィー妃に委ねられることになった。そのため、カミラ王妃はあらゆる王室行事をこなすなど多忙な日々を過ごしている。

画像は『The Royal Family 2024年1月29日付Instagram「Thank you to all those who have sent their good wishes during The King’s hospital stay.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

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