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【イタすぎるセレブ達】マイリー・サイラス、グラミー初受賞 全身メッシュのネイキッド・ドレスでレッドカーペット登場

TechinsightJapan 2024年2月6日 9時26分

マイリー・サイラス(31)が、第66回グラミー賞授賞式の会場で大胆な衣装を次々と着替えて写真撮影を行った。レッドカーペットでは全身メッシュのネイキッド・ドレスを纏い、会場では黒いメッシュのボディスーツやサイドに大胆なカットを施したドレスに着替えた。この日、グラミー賞を初めて受賞したマイリーは、ステージで孔雀の羽根をイメージした衣装を着てパフォーマンスを披露した。

現地時間4日、米ロサンゼルスにある屋内競技場「クリプト・ドットコム・アリーナ」で米音楽界の祭典「第66回グラミー賞授賞式」が行われた。

会場のレッドカーペットでは、歌手マイリー・サイラスが露出の多いネイキッド・ドレスを着て登場し、大きな注目を浴びた。

マイリーが着ていたのは、「メゾン マルジェラ(Maison Margiela)」のカスタムメイドで古代エジプトの女神を思わせる衣装だ。ドレスは全身ゴールドのメッシュによる透けるデザインで、複雑なネックラインと円錐形のブラが特徴的だ。Vゾーンにも複雑な刺繍が施され、スカートの裾はアシンメトリーなラインを描いている。



足には「クリスチャン ルブタン」と「メゾン マルジェラ」のコラボによる、ゴールドのベルベッド生地のハイヒールを着用。ブロンドのメッシュを入れたロングヘアは、ライオンのたてがみのようにセットされていた。



この日の授賞式では、マイリーが大ヒット曲『Flowers』で最優秀ポップ・ソロ・パフォーマンス賞と最優秀レコード賞を受賞するという快挙を成し遂げた。マイリーは2015年と2022年にグラミー賞にノミネートされたが、受賞は今回が初めてだ。



最優秀レコード賞を受賞したマイリーは、ステージに上がってトロフィーを受け取ると、受賞スピーチでこのように話した。

「この賞は素晴らしいけれど、受賞しても何も変わらないことを本当に願っている。だって、昨日までの私の人生は美しかったから。世界中の誰もがグラミーを貰えるわけじゃないわ。だけど、この世界の誰もが華々しいの。だからこれが重要なことであっても、どうかそう思わないで欲しい。」

マイリーの楽曲『Flowers』は、昨年の「ビルボード・ミュージック・アワード」でトップ・ラジオ・ソング賞を獲得したほか、Spotifyでは2023年に世界で最もストリーミングされた楽曲の第1位に輝いた。

授賞式のテーブル席では、マイリーが恋人で米バンド「リリー(Liily)」のドラマー、マックス・モランドと仲睦まじく座っており、カメラの前でキスをするという熱々ぶりも見せていた。



この後、マイリーは孔雀の羽根をイメージした衣装に着替えて再びステージに立ち、受賞した楽曲『Flowers』を披露した。

パフォーマンスの最後には歌詞を変え、「泣き始めて、思い出したのよ。初めてグラミー賞を受賞したということを!」と歌った。



授賞式ではマイリーが何度も衣装を着替えており、黒いメッシュのボディスーツや、サイドに大胆なカットを施した煌めくドレスなどを着て写真撮影を行っていた。

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画像は『Recording Academy / GRAMMYs 2024年2月4日付Instagram「That first GRAMMY win glow」「#MileyCyrus is here, and she’s glowing」「And the GRAMMY goes to. . . . .」「We’re feeling the love」「Remember when we said she was a first-time winner?」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

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