ゼンデイヤ(27)が、英ロンドンで開催された映画『デューン 砂の惑星PART2』のプレミア上映会のレッドカーペットに登場した。彼女が着ていたのは、1995年に「ティエリー・ミュグレー」が発表した、ロボットのような近未来的な衣装だ。胸やヒップが透ける大胆なボディスーツ姿に、SNSでは「なんという美しさ!」「大胆さがすごい!」と騒然となった。
現地時間15日、英ロンドンのレスター・スクエアで、映画『デューン 砂の惑星PART2』のワールドプレミア上映会が開催された。
本作は、フランク・ハーバートのSF小説『デューン』を映画化した『DUNE/デューン 砂の惑星』の続編で、前作に引き続きドゥニ・ヴィルヌーヴ監督がメガホンをとり、ティモシー・シャラメが主演を務めた。ゼンデイヤ、レベッカ・ファーガソン、オースティン・バトラー、フローレンス・ピュー、ジョシュ・ブローリンなどが共演した。
この日、砂が敷かれたレッドカーペットで豪華キャストが勢揃いする中、メタリックなボディスーツを着たゼンデイヤの姿が大きな注目を浴びた。
ゼンデイヤが着用していたのは、ロボットをイメージした鎧のようなボディスーツだ。シルバーのメタリックパネルで作られており、首から足のつま先まで全身が身体にフィットしている。
胸や腹部、ヒップ、太腿、腕などには透けるシースルーパネルが施され、普通なら隠す部分が露わになった大胆なデザインだ。
ゼンデイヤのボディスーツ姿はSNSで拡散されると騒然となり、「気絶するほど美しい!」「あれほどカッコ良く見えるという大胆さがすごい!」「オーマイガー。なんという美しさ」と絶賛の言葉が書き込まれた。
一方、メタリックな衣装が映画のキャラクターのようだと思った人もいたようで、「スター・ウォーズだ」「アイアンマンみたい」といったコメントも見受けられた。
ゼンデイヤが着たボディスーツは、仏ファッションブランド「ティエリー・ミュグレー(Thierry Mugler)」が、1995年秋冬オートクチュール・コレクションで発表した伝説的な衣装だ。
当時、ブランド設立20周年を記念して、パリの「Cirque d'Hiver(シルク・ディヴェール/冬のサーカス)」で開催されたショーでは、ドイツ人スーパーモデルのナジャ・アウアマン(Nadja Auermann)が、このボディスーツを着てランウェイを闊歩した。
メタリックなボディスーツは、日本人アーティストの空山基(そらやま はじめ)氏による世界的に有名なアート作品「セクシーロボット」から着想を得たもので、航空機のボディワークのスペシャリスト、ジャン=ピエール・デルクロス氏と共同デザインされた。
ゼンデイヤのスタイリングを担当したロー・ローチ氏は、自身のInstagramで「イエス、それはオリジナルのスーツだ」と衣装が本物であることを記し、続いての投稿ではゼンデイヤとレッドカーペットに立つツーショットを公開した。
ロー氏はかつて、ゼンデイヤを含むセレブに人気のスタイリストとして活躍したが、昨年には突如引退を表明した。同年3月には米メディア『The Cut』のインタビューに応じ、ゼンデイヤのクリエイティブチームの一員にならなくても、今後も彼女のスタイリングをしていきたいと語っていた。
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画像4~6枚目は『DUNE Instagram「Because one World Premiere round up wasn’t enough」』『Law Roach Instagram「HER…..US…..」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)
現地時間15日、英ロンドンのレスター・スクエアで、映画『デューン 砂の惑星PART2』のワールドプレミア上映会が開催された。
本作は、フランク・ハーバートのSF小説『デューン』を映画化した『DUNE/デューン 砂の惑星』の続編で、前作に引き続きドゥニ・ヴィルヌーヴ監督がメガホンをとり、ティモシー・シャラメが主演を務めた。ゼンデイヤ、レベッカ・ファーガソン、オースティン・バトラー、フローレンス・ピュー、ジョシュ・ブローリンなどが共演した。
この日、砂が敷かれたレッドカーペットで豪華キャストが勢揃いする中、メタリックなボディスーツを着たゼンデイヤの姿が大きな注目を浴びた。
ゼンデイヤが着用していたのは、ロボットをイメージした鎧のようなボディスーツだ。シルバーのメタリックパネルで作られており、首から足のつま先まで全身が身体にフィットしている。
胸や腹部、ヒップ、太腿、腕などには透けるシースルーパネルが施され、普通なら隠す部分が露わになった大胆なデザインだ。
ゼンデイヤのボディスーツ姿はSNSで拡散されると騒然となり、「気絶するほど美しい!」「あれほどカッコ良く見えるという大胆さがすごい!」「オーマイガー。なんという美しさ」と絶賛の言葉が書き込まれた。
一方、メタリックな衣装が映画のキャラクターのようだと思った人もいたようで、「スター・ウォーズだ」「アイアンマンみたい」といったコメントも見受けられた。
ゼンデイヤが着たボディスーツは、仏ファッションブランド「ティエリー・ミュグレー(Thierry Mugler)」が、1995年秋冬オートクチュール・コレクションで発表した伝説的な衣装だ。
当時、ブランド設立20周年を記念して、パリの「Cirque d'Hiver(シルク・ディヴェール/冬のサーカス)」で開催されたショーでは、ドイツ人スーパーモデルのナジャ・アウアマン(Nadja Auermann)が、このボディスーツを着てランウェイを闊歩した。
メタリックなボディスーツは、日本人アーティストの空山基(そらやま はじめ)氏による世界的に有名なアート作品「セクシーロボット」から着想を得たもので、航空機のボディワークのスペシャリスト、ジャン=ピエール・デルクロス氏と共同デザインされた。
ゼンデイヤのスタイリングを担当したロー・ローチ氏は、自身のInstagramで「イエス、それはオリジナルのスーツだ」と衣装が本物であることを記し、続いての投稿ではゼンデイヤとレッドカーペットに立つツーショットを公開した。
ロー氏はかつて、ゼンデイヤを含むセレブに人気のスタイリストとして活躍したが、昨年には突如引退を表明した。同年3月には米メディア『The Cut』のインタビューに応じ、ゼンデイヤのクリエイティブチームの一員にならなくても、今後も彼女のスタイリングをしていきたいと語っていた。
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画像4~6枚目は『DUNE Instagram「Because one World Premiere round up wasn’t enough」』『Law Roach Instagram「HER…..US…..」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)