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【イタすぎるセレブ達・番外編】ホイットニー遺児、容体深刻か。「家族は葬儀手配も検討」と米メディア。

TechinsightJapan 2015年2月2日 17時45分

(父ボビー・ブラウンは声明を発表)

世界中の音楽ファンに愛された歌姫ホイットニー・ヒューストン(享年48)が、ホテルの浴槽にて急逝してから約3年が経つ。今度はホイットニーの遺児ボビ・クリスティーナ・ブラウン(21)が、自宅浴室で意識不明に陥っているところを夫ニック・ゴードン氏と友人に発見された。その後、病院に搬送されたボビ・クリスティーナの症状は重篤で、一部の米メディアは「家族が葬儀の手配について相談を始めた」と報じている。

1月31日に浴槽で意識不明となり、現在はジョージア州の病院にて昏睡状態にあるボビ・クリスティーナ・ブラウン。すでに脳の機能が著しく失われた状態にあるという彼女の元に、実父ボビー・ブラウン(45)も駆けつけ寄り添っているとのこと。ボビーは気丈にも以下のような声明を発表し、報道陣に配慮を求めた。

「この件については、プライバシーの尊重を求めます。家族がしっかり対処できるようご配慮ください。そして娘を愛し、応援してやってください。娘は愛とサポートを必要としています。」

しかし情報番組『エンターテイメント・トゥナイト』に寄せられた情報によると、ボビ・クリスティーナはこのまま意識を回復しない可能性があるとのこと。さらに医師団から家族に対して「最悪の結末に備え心づもりをしておくように」との話があったというから、病状はかなり深刻そうだ。現在、家族はボビ・クリスティーナの回復を祈る一方で、すでに葬儀の手配につき話し合いを始めているという。

警察による捜査では自宅にドラッグは見つからなかったものの、ボビ・クリスティーナが何かを過剰に摂取した可能性を示唆するメディアもある。結婚から約1年、まだ若いボビ・クリスティーナが再び目覚めるよう家族は祈っている。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)

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