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【イタすぎるセレブ達】メーガン妃、妊娠中に経験したネットいじめは「悪意というより残酷だった」

TechinsightJapan 2024年3月10日 12時29分

メーガン妃が、米オースティンで開幕した「SXSWフェスティバル」に出席し、「国際女性デー」を記念する基調講演に参加した。妃はソーシャルメディアによる少女達のメンタルヘルスへの影響について講演し、過去にネットいじめに遭った経験を語った。妃はそれらのほとんどが2人の子どもを妊娠中に起こったと明かし、「悪意というより、残酷なものだった」と述べた。

「国際女性デー」を迎えた現地時間8日、米テキサス州の都市オースティンで「SXSWフェスティバル(South by Southwest Festival)」が開幕した。

毎年恒例の同イベントは、テクノロジーや映画、テレビ、音楽、教育、文化が融合したカンファレンスとフェスティバルで、今年は16日まで開催される。

イベント初日には、「壁を破り、物語を形作る:スクリーンの内と外をリードする女性達」と題した基調講演が行われ、メーガン妃が女優ブルック・シールズやジャーナリストのケイティ・クーリック氏らとともに議論を交わした。

メーガン妃の講演は、ソーシャルメディアがいかに10代の少女達に深刻なメンタルヘルス問題を引き起こしたり、しばしば危険な環境を作り出しているかに焦点を当てたものだ。

その中で妃は、過去に自身が経験したネットいじめのほとんどは、息子アーチー王子(4)と娘リリベット王女(2)を妊娠中に起こったものだと主張した。



妃は「私がソーシャルメディアやネット上で経験していた、いじめや誹謗中傷の大部分は、アーチーとリリを妊娠していた時でした」と語り、そのようないじめをどのように乗り越えたかを伝えた。

「ただそのことだけを考えて、人々は何をそんなに憎むのだろうかと理解しようとするのです。それは悪意があるというより残酷です。なぜ、そのようなことをするのでしょう? しかも妊娠中や母親として、とても優しく神聖な時期にです。」

「その痛みに負けるか、負けそうになるかのどちらかなのです。私は妊娠していたこともあり、母性本能が働いたのかもしれません。我が子を守るためなら、できることはすべてやる。その結果、自分自身も守ることになるのです。」

観客席の最前列では、ネイビーブルーのスーツを着用したヘンリー王子が座り、メーガン妃に拍手を送っていた。妃は講演中に夫の子育てについても触れ、「とても実務的なパパ」とイクメンであることを称賛していた。

The Duchess of Sussex has revealed she received "hateful" abuse on social media while she was pregnant with both of her children, saying it was "cruel".Meghan was on a panel at the SXSW conference on International Women's Day ⬇️ https://t.co/kySxEkPefV pic.twitter.com/1Swopu0VZv— Sky News (@SkyNews) March 9, 2024

画像は『SXSW Instagram「Announcing our final Keynote Session for the 2024 #SXSW Conference!」』『Sky News X「The Duchess of Sussex has revealed she received “hateful” abuse on social media while she was pregnant with both of her children,」』『Team Rubicon Instagram「We’re grateful to Archewell Foundation and Prince Harry and Meghan,」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

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