アメリカ出身の俳優モーガン・フリーマンを短く略した“モー(Mo)”という名のオス猫が、TikTokを騒がせている。人々が注目しているのはあまりにも変わった寝姿で、「悪魔がとりついているのでは」「この猫、大丈夫?」といったコメントが寄せられているという。米ニュースメディア『Newsweek』が伝えた。
アメリカ在住のTikTokユーザー「Mo & Bruce」さんはオス猫の“モー”を飼っているが、その愛猫のかなり変わった寝姿の動画が話題だ。
特に昨年12月14日に投稿された動画は、飼い主のお腹の上に座ったモーが目と口を開けたまま眠る姿を捉えたもので、これまでの再生回数が4030万回を超えている。
飼い主の女性はTikTokの中で、「モーは1歳の時に保護したオス猫でね。当初は普通でない寝姿を心配したものよ」と明かしており、愛猫についてこう語っている。
「実は初めてモーの寝姿を見た時は、正直怖かったの。それにいびきがひどくて。小さな体なのに、どうしたらあんなに大きないびきをかくことができるのか不思議なくらいだった。ベッドから頭だけ落ちた状態で寝ていることもあるし、時折おかしな顔をしたり、寝ながら首を振っていることだってあるのよ。」
「そこで深刻な病気ではないことを確認するため、2つの病院の獣医に診察してもらったわ。でも2人には『この子はただ、とても鮮明な夢か、悪夢を見ているのだろう』と言われたの。」
なお女性は昨年12月15日にも、ベッドで寝ているモーが上目づかいのまま目を開き、脚を激しく動かして体を痙攣させる動画を投稿しており、連日の“醜い”寝姿にはこんな声があがっていた。
「この猫、大丈夫なの?」
「生きているよね?」
「エクソシスト(悪魔祓いを行う者)を呼ぼう。」
「死んでしまうのではないかと、怖くなるわ。」
「これって、過去の強いトラウマ体験を思い出しているのでは?」
「夢を見ているだけだと思うけど、しっかり診てもらったほうがいいね。」
「いや、うちの娘も目と口を開けて寝るの。ちょっと怖いわよ。」
「誰かと闘っているようにも見えるけど。」
「可愛い猫じゃない!」
「目を開けて、うなりを上げて、いびきをかいて…。悪魔にとりつかれているね。」
「猫用の抗不安薬やカンナビジオール(CBD)オイルを試してみるといいかもね。」
そしてこれらの声に対し、女性はこのように明かしていた。
「実はモーを保護した時の状態は、決して良くはなかったの。だからもしかしたら、前の飼い主に虐待を受けていたということもあるかもしれないわね。ただ今のモーは、体を優しく摺り寄せたり、抱きしめられるのが大好きなのよ。」
「モーは私にとって常に特別な存在だけど、動画にはたくさんの人から愛やサポートが届いているの。私と同様に他の人たちが、モーに対して純粋な喜びや無償の愛を感じてくれていることをとても嬉しく思っているわ。」
女性は昨年10月、「モーは現在8歳。歯を抜く必要に迫られ、獣医にシニア期だから仕方ないと言われたわ」と述べており、モーを保護してから少なくとも7年が経過しているようだ。
テックインサイト編集部では女性に、モーの睡眠時間や「カンナビジオール(CBD)オイルなどを試してみたか」などの質問を投げかけている。
ちなみに動物たちのユニークな表情といえば今年1月、猫をケージに閉じ込めたいたずらなコーギーの“悪魔のような笑顔”が話題になった。
画像は『Mo & Bruce TikTok「they sit so pretty」「Replying to @B.More just wait til you see and HEAR his nightmares」「he will sleep in the most uncomfortable positions as long as hes sleeping on me」「thats why I got him for free」』『Tiffany TikTok「Wayne is up to no good」』『Шелдон і Шурік — кіт і шиншила TikTok』『News18.com 「Cat Gets Brain Freeze after Eating Ice-cream, Video Goes Viral」(Image credit: Twitter)』『Karen Cano nutrición TikTok「¿Y tu perro es celoso? Pues…」』より
(TechinsightJapan編集部 A.C.)
アメリカ在住のTikTokユーザー「Mo & Bruce」さんはオス猫の“モー”を飼っているが、その愛猫のかなり変わった寝姿の動画が話題だ。
特に昨年12月14日に投稿された動画は、飼い主のお腹の上に座ったモーが目と口を開けたまま眠る姿を捉えたもので、これまでの再生回数が4030万回を超えている。
飼い主の女性はTikTokの中で、「モーは1歳の時に保護したオス猫でね。当初は普通でない寝姿を心配したものよ」と明かしており、愛猫についてこう語っている。
「実は初めてモーの寝姿を見た時は、正直怖かったの。それにいびきがひどくて。小さな体なのに、どうしたらあんなに大きないびきをかくことができるのか不思議なくらいだった。ベッドから頭だけ落ちた状態で寝ていることもあるし、時折おかしな顔をしたり、寝ながら首を振っていることだってあるのよ。」
「そこで深刻な病気ではないことを確認するため、2つの病院の獣医に診察してもらったわ。でも2人には『この子はただ、とても鮮明な夢か、悪夢を見ているのだろう』と言われたの。」
なお女性は昨年12月15日にも、ベッドで寝ているモーが上目づかいのまま目を開き、脚を激しく動かして体を痙攣させる動画を投稿しており、連日の“醜い”寝姿にはこんな声があがっていた。
「この猫、大丈夫なの?」
「生きているよね?」
「エクソシスト(悪魔祓いを行う者)を呼ぼう。」
「死んでしまうのではないかと、怖くなるわ。」
「これって、過去の強いトラウマ体験を思い出しているのでは?」
「夢を見ているだけだと思うけど、しっかり診てもらったほうがいいね。」
「いや、うちの娘も目と口を開けて寝るの。ちょっと怖いわよ。」
「誰かと闘っているようにも見えるけど。」
「可愛い猫じゃない!」
「目を開けて、うなりを上げて、いびきをかいて…。悪魔にとりつかれているね。」
「猫用の抗不安薬やカンナビジオール(CBD)オイルを試してみるといいかもね。」
そしてこれらの声に対し、女性はこのように明かしていた。
「実はモーを保護した時の状態は、決して良くはなかったの。だからもしかしたら、前の飼い主に虐待を受けていたということもあるかもしれないわね。ただ今のモーは、体を優しく摺り寄せたり、抱きしめられるのが大好きなのよ。」
「モーは私にとって常に特別な存在だけど、動画にはたくさんの人から愛やサポートが届いているの。私と同様に他の人たちが、モーに対して純粋な喜びや無償の愛を感じてくれていることをとても嬉しく思っているわ。」
女性は昨年10月、「モーは現在8歳。歯を抜く必要に迫られ、獣医にシニア期だから仕方ないと言われたわ」と述べており、モーを保護してから少なくとも7年が経過しているようだ。
テックインサイト編集部では女性に、モーの睡眠時間や「カンナビジオール(CBD)オイルなどを試してみたか」などの質問を投げかけている。
ちなみに動物たちのユニークな表情といえば今年1月、猫をケージに閉じ込めたいたずらなコーギーの“悪魔のような笑顔”が話題になった。
画像は『Mo & Bruce TikTok「they sit so pretty」「Replying to @B.More just wait til you see and HEAR his nightmares」「he will sleep in the most uncomfortable positions as long as hes sleeping on me」「thats why I got him for free」』『Tiffany TikTok「Wayne is up to no good」』『Шелдон і Шурік — кіт і шиншила TikTok』『News18.com 「Cat Gets Brain Freeze after Eating Ice-cream, Video Goes Viral」(Image credit: Twitter)』『Karen Cano nutrición TikTok「¿Y tu perro es celoso? Pues…」』より
(TechinsightJapan編集部 A.C.)