このほどノリノリで歌うオカメインコの動画がTikTokに投稿され、注目を集めている。オカメインコが歌う姿は可愛らしいが、その時刻は朝7時だった。朝の大事な睡眠の時間を邪魔された飼い主が制止するも、歌い続けるオカメインコの様子には、多くのフォロワーが笑ってしまったようだ。米ニュースメディア『People.com』などが報じた。
注目を集めているのは、イギリス在住の女性が飼っているオカメインコの“キキ(Kiki)”だ。キキはある朝、まだベッドで寝ていた飼い主のそばで歌い始めたため、起こされた飼い主がベッドから動画を撮影した。その動画には、首を振ってリズムを取りながら、ノリノリで口笛を吹いて歌うキキの姿が映っている。
キキが歌っているのは、アフリカ系アメリカ人によるファンクミュージック・バンド「アース・ウィンド・アンド・ファイアー」の楽曲「セプテンバー(September)」のサビの部分だった。同曲はファンクやディスコが全盛だった1970年代にリリースされたが、ノリの良い曲は聴いたことのある人も多いだろう。飼い主によれば、キキのお気に入りの曲だという。
ヘッドバンキングをしながら、「Ba-dee-ya」と懐かしいメロディーを口笛のような鳴き声で歌うキキは非常に可愛らしいが、問題なのは朝7時という時間だったことだ。もう少し寝ていたかった飼い主だったが、セットしていないはずの“目覚まし時計”に起こされてしまい、少し不満な様子。ご機嫌に歌うキキに対し、飼い主は「キキ、まだ朝の7時なんだけど」とうんざりした様子で話しかけるが、キキは構わず歌い続ける。
そこで飼い主が指を鳴らしてキキの気を引き、「静かに」と釘を刺すようなトーンで注意した。すると、キキはこれを理解したようで、すぐに歌うのをやめた。これでもうひと眠りできると飼い主が安堵した直後、キキは飼い主の命令を無視して再び歌い始め、飼い主が溜め息をついたところで動画は終わっている。
この動画は、350万人以上のフォロワーがいるキキ専用TikTokアカウントに投稿されたものだが、朝からご機嫌に歌うキキの姿や、飼い主との面白いやり取りが大勢の心を掴み、大反響を呼んだ。18万件以上のコメントの中には、「“目覚まし時計”をスヌーズ設定にしちゃったんだね」「“目覚まし時計”が壊れちゃったのかも」「一回歌うのをやめてから、また歌い出すのが面白い」「良い音楽の趣味をしているね」「携帯のものより良いアラームだと思う」といった声も寄せられていた。
ちなみに2019年にはニュージーランドで、窓の外にいる猫に「いないいないばぁ」をして遊ぶインコの様子を捉えた動画が話題を呼んでいた。
画像は『Kiki the cockatiel TikTok「Kiki moment」「Send help plz wheres the off button on parrot」』『Frank P Maglio Jr Facebook「Happy hour in the Lani and she was in the mood to sing.」』『Animal Viral Studio YouTube「Parrot playing peekaboo with the cat from across the street」』『BBC 「Essex police search for screaming woman finds pet parrot」(STEVE WOOD)』『Lincolnshire Wildlife Park Facebook「The famous swearing parrots unveiled....」』より
(TechinsightJapan編集部 iruy)
注目を集めているのは、イギリス在住の女性が飼っているオカメインコの“キキ(Kiki)”だ。キキはある朝、まだベッドで寝ていた飼い主のそばで歌い始めたため、起こされた飼い主がベッドから動画を撮影した。その動画には、首を振ってリズムを取りながら、ノリノリで口笛を吹いて歌うキキの姿が映っている。
キキが歌っているのは、アフリカ系アメリカ人によるファンクミュージック・バンド「アース・ウィンド・アンド・ファイアー」の楽曲「セプテンバー(September)」のサビの部分だった。同曲はファンクやディスコが全盛だった1970年代にリリースされたが、ノリの良い曲は聴いたことのある人も多いだろう。飼い主によれば、キキのお気に入りの曲だという。
ヘッドバンキングをしながら、「Ba-dee-ya」と懐かしいメロディーを口笛のような鳴き声で歌うキキは非常に可愛らしいが、問題なのは朝7時という時間だったことだ。もう少し寝ていたかった飼い主だったが、セットしていないはずの“目覚まし時計”に起こされてしまい、少し不満な様子。ご機嫌に歌うキキに対し、飼い主は「キキ、まだ朝の7時なんだけど」とうんざりした様子で話しかけるが、キキは構わず歌い続ける。
そこで飼い主が指を鳴らしてキキの気を引き、「静かに」と釘を刺すようなトーンで注意した。すると、キキはこれを理解したようで、すぐに歌うのをやめた。これでもうひと眠りできると飼い主が安堵した直後、キキは飼い主の命令を無視して再び歌い始め、飼い主が溜め息をついたところで動画は終わっている。
この動画は、350万人以上のフォロワーがいるキキ専用TikTokアカウントに投稿されたものだが、朝からご機嫌に歌うキキの姿や、飼い主との面白いやり取りが大勢の心を掴み、大反響を呼んだ。18万件以上のコメントの中には、「“目覚まし時計”をスヌーズ設定にしちゃったんだね」「“目覚まし時計”が壊れちゃったのかも」「一回歌うのをやめてから、また歌い出すのが面白い」「良い音楽の趣味をしているね」「携帯のものより良いアラームだと思う」といった声も寄せられていた。
ちなみに2019年にはニュージーランドで、窓の外にいる猫に「いないいないばぁ」をして遊ぶインコの様子を捉えた動画が話題を呼んでいた。
画像は『Kiki the cockatiel TikTok「Kiki moment」「Send help plz wheres the off button on parrot」』『Frank P Maglio Jr Facebook「Happy hour in the Lani and she was in the mood to sing.」』『Animal Viral Studio YouTube「Parrot playing peekaboo with the cat from across the street」』『BBC 「Essex police search for screaming woman finds pet parrot」(STEVE WOOD)』『Lincolnshire Wildlife Park Facebook「The famous swearing parrots unveiled....」』より
(TechinsightJapan編集部 iruy)