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【イタすぎるセレブ達】新ジェームズ・ボンド役はアーロン・テイラー=ジョンソンか 「近日中に契約書に署名する」と関係者

TechinsightJapan 2024年3月20日 10時22分

映画『キック・アス』シリーズの主人公役で知られる英俳優アーロン・テイラー=ジョンソン(33)が、次期ジェームズ・ボンドにオファーされたという話題が浮上した。ある関係者によると、アーロンは近日中に契約書に署名する予定だという。ダニエル・クレイグがボンド役を降板して以来、多くの俳優が候補者として挙がっていたが、ついにアーロンが選ばれたとみられる。

映画『キック・アス』や『TENET テネット』、『ブレット・トレイン』などで知られる俳優アーロン・テイラー=ジョンソンが、ダニエル・クレイグの後任として、映画『007』シリーズのジェームズ・ボンド役をオファーされたと報じられた。

ダニエルが『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』(2021年公開)を最後にボンド役から降板すると発表して以来、彼の後任をめぐっては様々な憶測が飛び交った。

これまでにトム・ハーディ、キリアン・マーフィ、テオ・ジェームズ、イドリス・エルバ、 ドラマ『ブリジャートン家』の公爵役で大ブレイクしたレゲ=ジャン・ペイジなど多くの俳優が候補者として噂されてきた。

そして英メディア『The Sun』は現地時間18日、イーオン・プロダクションズが今年後半に『007』第26作目の撮影開始を見込んでおり、ボンド役の候補にはアーロンの名前が挙がっていると報じたのだ。

ある情報筋は同メディアに対し、「ボンド役は、アーロンが引き受けたいと望む仕事でしょう。正式なオファーについては交渉中で、彼らは返事を待っているところです」と語った。

そして「イーオン側からすると、アーロンは近日中に契約書に署名する予定であるため、重大発表をする準備を開始できるのです」と付け加えた。

昨年にはハリウッドの脚本家や俳優らによる労働組合のストライキが長期化し、『007』シリーズ最新作の撮影が延期されていた。

同メディアが取材した関係者によると、現在は脚本の執筆中で、英バッキンガムシャーにある「パインウッド・スタジオ」で製作する予定であるという。



アーロンは、ファッション誌『Numero』が13日に公開したインタビューで、ボンド役の座を射止めるかもしれないという話題についてこう語っていた。

「人々が僕をそのような役柄としてみてくれるのは、とても魅力的で素晴らしいことだ。最高の褒め言葉として受け取るよ。」



アーロンが次期ボンド役を演じることについて、SNSでは賛否両論の意見が飛び交った。

「彼がもしジェームズ・ボンド役に抜擢されたら、その役柄に合うように髪を切るだろう。今のところ、彼の髪は長くてボンドぽくないから。」
「なんとなくいい予感がしないわ。私には彼が正しいボンドに見えない。髭が濃すぎるのでは?」
「アーロンがボンド役を演じることについては、イエスだ。賛成するよ!」
「アーロンのジェームズ・ボンド役は、このフランチャイズを発展させるという方向性にとって完璧だ。」

今回の件について、複数の現地メディアがアーロンとイーオン・プロダクションズに問い合わせているが、今のところコメントなどは発表されていない。

画像2~4枚目は『Calvin Klein Instagram「Calvins or nothing」』『James Bond 007 Instagram「Prague is the perfect destination for a James Bond inspired city break.」』『Aaron Taylor-Johnson Instagram「Riding the Bullet Train from Tokyo to Kyoto!」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

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