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【イタすぎるセレブ達】故マイケル・ジャクソンが整形を繰り返した理由。「父の容姿に似ないため」だった?

TechinsightJapan 2015年2月9日 19時25分

(父との確執も知られるマイケル)

世界中の音楽ファンを熱狂させ“キング・オブ・ポップ”と呼ばれながらも、2009年に50歳で急逝したマイケル・ジャクソン。その専属マネージャーを務めた故フランク・ディレオ氏が遺した文書、さらにはオーディオやビデオなどをビジネスパートナーがまとめ書籍化しているが、その中にマイケルの美容整形に隠された真実に触れる部分があるという。

マイケル・ジャクソンのマネージャーを務めたフランク・ディレオ氏は、2011年に他界。その彼が遺した情報がこのほど「DiLeo: I Am Going to Set the Record Straight」なるタイトルの書籍としてまとめられることになった。担当しているのは同氏のビジネスパートナーであったマーク・ラミカ氏だという。

書籍の中で、特に話題なのがマイケルの度重なる整形手術に隠された真実だ。『NYポスト/Page Six』によると、本には「マイケルが手術を受けたこと、そして皮膚を白くしたのは父ジョー氏に似ることが耐えられなかったから」と書かれているもよう。暴言や激しい体罰でマイケルを苦しめたジョー氏に対して、マイケルは大人になってからも複雑な気持ちを抱えていたという。『NYポスト/Page Six』の取材を受けたラミカ氏は、このようにコメントしている。

「マイケルはフランクとの電話で、『鏡を見るたび父の顔が目に入るのは耐えられない』と語っていたのです。フランクは『もう顔を変えるのを止めなくては』とマイケルに伝えていました。ファンですらマイケルの顔を認識できなくなりつつあったからです。」
「しかし、感情的になったマイケルはフランクにこう伝えました。『父の存在を(自分から)切り離さないと』ってね。」
「マイケルは父親に近づくことすら耐えられなかったのです。『BAD』のツアーに父が姿を現すと、パニック発作を起こすほどでした。」

一般人には理解しがたい整形が度々話題になったマイケルだが、その裏には癒えることのない心の傷と父への嫌悪感・恐怖心があったもようだ。子供達がパパと呼ぶことも許さず、「ギャングの多い街だからタフに育てた」というジョー氏には今も後悔はないとのこと。しかし家族とは疎遠になり、86歳で入院することがある今も見舞いに訪れる家族はわずかだという。

※画像は、facebook.com/pages/Debbie-Roweのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)

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