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【イタすぎるセレブ達】故ジョン・レノンの元家政婦、「レノン氏は幼い息子に手をあげることもあった」。

TechinsightJapan 2015年2月16日 20時45分

(ジュリアンの思いは?)

わずか40歳にして射殺されたジョン・レノンには、最初の妻ともうけた息子ジュリアン・レノン(51)と、2人目の妻オノ・ヨーコともうけた息子ショーン・レノン(39)がいる。うちジュリアンの幼少期につき、かつてレノン家で働いていた家政婦がある文書に記していたことが分かった。

故ジョン・レノンは、最初の妻シンシア・パウエルさんとジュリアン・レノンをもうけたものの離婚。一家の家政婦として働いていたドロシー(Dorothy Jarlett)さんは昨年死去したが、それに続きドロシーさんが書いたという“一家に関する文書”が発見された。

5ページに及ぶこの文書は、1968年に書かれたものとのこと。この中で、ドロシーさんは「ジョン氏は息子ジュリアンに対して厳しすぎた」「時にはそれが原因で夫人と激しい口論に発展することがあった」と当時の様子を記しているという。

「ジョン氏が自宅にいる際は、しばしば食事の時間に口論が起きました。ジョン氏がジュリアンに対してあまりにも厳しかったのです。テーブルでの息子の振る舞いを批判していました。」
「当時ジュリアンはとても繊細な子で、(批判されると)動揺したものです。そのことで夫妻は口論になっていました。ジュリアンの養育方法にまで口論の内容が及んだのです。」

そして口論の際にジョンは息子に甘い妻を責めたてたといい、「ジョン氏はしばしばジュリアンに手をあげた」という記述もあるそうだ。どこまでが真実なのかは今となっては知る術もないが、ジュリアン本人も過去にジョンを責めるコメントを放ち、「ポール・マッカートニーとは、父以上に一緒の時間を過ごした」といった発言でメディアを驚かせたこともあった。今回見つかった文書については、来月にもオークションにかけられるという。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)

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