テイラー・スウィフト(34)が、最新アルバムの収録曲で元恋人マシュー・ヒーリー(35)をディスっているという話題が浮上した。テイラーとマシューは昨年5月に交際開始したが、わずか1か月で破局した。テイラーのファンが歌詞の内容について騒ぎ出すと、マシューの叔母が英メディアの取材に応じ、「こんなものはショッキングじゃないわ」「彼は新しい恋愛をしていて、とても幸せよ」と強い反撃に出た。
米時間19日、テイラー・スウィフトの通算11枚目となるオリジナルアルバム『ザ・トーチャード・ポエッツ・デパートメント(The Tortured Poets Department)』がリリースされた。
するとファンの間では、アルバム収録曲『thanK you aIMee』の歌詞が、テイラーと長年の“犬猿の仲”であるキム・カーダシアンのことを歌っているのではないかと話題になった。
さらに別の収録曲『The Smallest Man Who Ever Lived』の歌詞について、テイラーが元恋人で英ポップ・ロックバンド「The 1975」のフロントマン、マシュー・ヒーリー(34)との関係を綴っているという憶測が飛び交った。
テイラーは昨年4月、6年間交際した英俳優ジョー・アルウィンと破局。5月にはマシューとのロマンスが浮上した。その後、2人がキスをする姿が目撃されたり、テイラーのコンサート会場でマシューとテイラーの父スコット・スウィフト氏が並んでショーを見守る場面がキャッチされた。
しかし2人のロマンスはわずか1か月と短く、6月には破局したことが明らかになった。当時、ある関係者は2人が別れることになった理由について「ともに多忙であり、お互いに合わないと気づいたようです」と語っていた。
テイラーがマシューとの関係を歌っているとみられる楽曲のタイトル『The Smallest Man Who Ever Lived』は、「史上最小の男」という意味だ。
歌詞には「エホバの証人のスーツを着た男。あいつは誰?」という部分がある。マシューはパフォーマンスや写真撮影を行う際、黒いスーツとネクタイを着用することで知られている。
その後、「あなたは私の友達の知り合いからドラッグを買おうとした」と歌い、「だけど彼らはあなたを無視した。今なら、その気持ちが分かるでしょう」と続く。
マシューのバンド「The 1975」の公式Instagramには、テイラーのファンから「史上最小の男は元気?」「あなたとエホバの証人のスーツが無事でありますように」「テイラーがメッセージを送ったわよ」などと皮肉たっぷりのコメントが書き込まれている。
こういった騒動について、マシューの叔母デビー・デデスさんが英メディア『The Sun』の取材に応じ、「彼はどんなことにも驚かないわ。この歌にビックリすることもないし。マシューとテイラーは、何があったか分かっているんだから」と甥を擁護した。
さらにデビーさんは英メディア『Daily Mail Online』の取材にも応じ、「テイラーはいつも、すべての恋愛関係を歌にしてるのよね? こんなものがマシューにとってショッキングだとは思えないわ」と開き直ると、「彼は新しい恋愛をしていて、とても幸せなの。だから彼はそっちに集中すると思うわ」とテイラーを反撃した。
マシューは現在、モデルのガブリエット・ベクテル(26)と交際中と報じられている。
しかしマシューとテイラーの間には公にされなかった事実があるようで、デビーさんは「彼は私の甥なのよ。だから私達は、報道されているよりも、もう少し多くのことを知っているわ」とほのめかしていた。
テイラーは19日に自身のInstagramで、最新アルバムについて「センセーショナルであると同時に悲哀に満ちた、はかなくも宿命的な瞬間の出来事、意見、感情を反映した新作アンソロジー」と説明している。
画像2、3枚目は『The1975 Instagram「Your new album.」』『Taylor Swift Instagram「The Tortured Poets Department.」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)
米時間19日、テイラー・スウィフトの通算11枚目となるオリジナルアルバム『ザ・トーチャード・ポエッツ・デパートメント(The Tortured Poets Department)』がリリースされた。
するとファンの間では、アルバム収録曲『thanK you aIMee』の歌詞が、テイラーと長年の“犬猿の仲”であるキム・カーダシアンのことを歌っているのではないかと話題になった。
さらに別の収録曲『The Smallest Man Who Ever Lived』の歌詞について、テイラーが元恋人で英ポップ・ロックバンド「The 1975」のフロントマン、マシュー・ヒーリー(34)との関係を綴っているという憶測が飛び交った。
テイラーは昨年4月、6年間交際した英俳優ジョー・アルウィンと破局。5月にはマシューとのロマンスが浮上した。その後、2人がキスをする姿が目撃されたり、テイラーのコンサート会場でマシューとテイラーの父スコット・スウィフト氏が並んでショーを見守る場面がキャッチされた。
しかし2人のロマンスはわずか1か月と短く、6月には破局したことが明らかになった。当時、ある関係者は2人が別れることになった理由について「ともに多忙であり、お互いに合わないと気づいたようです」と語っていた。
テイラーがマシューとの関係を歌っているとみられる楽曲のタイトル『The Smallest Man Who Ever Lived』は、「史上最小の男」という意味だ。
歌詞には「エホバの証人のスーツを着た男。あいつは誰?」という部分がある。マシューはパフォーマンスや写真撮影を行う際、黒いスーツとネクタイを着用することで知られている。
その後、「あなたは私の友達の知り合いからドラッグを買おうとした」と歌い、「だけど彼らはあなたを無視した。今なら、その気持ちが分かるでしょう」と続く。
マシューのバンド「The 1975」の公式Instagramには、テイラーのファンから「史上最小の男は元気?」「あなたとエホバの証人のスーツが無事でありますように」「テイラーがメッセージを送ったわよ」などと皮肉たっぷりのコメントが書き込まれている。
こういった騒動について、マシューの叔母デビー・デデスさんが英メディア『The Sun』の取材に応じ、「彼はどんなことにも驚かないわ。この歌にビックリすることもないし。マシューとテイラーは、何があったか分かっているんだから」と甥を擁護した。
さらにデビーさんは英メディア『Daily Mail Online』の取材にも応じ、「テイラーはいつも、すべての恋愛関係を歌にしてるのよね? こんなものがマシューにとってショッキングだとは思えないわ」と開き直ると、「彼は新しい恋愛をしていて、とても幸せなの。だから彼はそっちに集中すると思うわ」とテイラーを反撃した。
マシューは現在、モデルのガブリエット・ベクテル(26)と交際中と報じられている。
しかしマシューとテイラーの間には公にされなかった事実があるようで、デビーさんは「彼は私の甥なのよ。だから私達は、報道されているよりも、もう少し多くのことを知っているわ」とほのめかしていた。
テイラーは19日に自身のInstagramで、最新アルバムについて「センセーショナルであると同時に悲哀に満ちた、はかなくも宿命的な瞬間の出来事、意見、感情を反映した新作アンソロジー」と説明している。
画像2、3枚目は『The1975 Instagram「Your new album.」』『Taylor Swift Instagram「The Tortured Poets Department.」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)