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【海外発!Breaking News】青い眼球タトゥーで失明しかけた女性、7年後に黒インクを注入で物議(豪)

TechinsightJapan 2024年5月22日 11時27分

今から7年前、眼球に青いインクのタトゥーを入れ、3週間も失明状態に陥ったオーストラリア在住の女性が最近、再び眼球タトゥーに挑戦し、物議を醸している。青に黒のインクが注入された女性の目は、“海”をイメージしているという。英ニュースメディア『The Mirror』などが伝えた。

自らを‟ブルー・アイズ・ホワイト・ドラゴン(Blue Eyes White Dragon)”と呼び、およそ13年間で約2860万円(14万4000ポンド)をかけて身体改造を行ってきた、オーストラリア在住のアンバー・ルークさん(Amber Luke、29)が話題だ。

アンバーさんは15歳の時に鬱病と診断され、16歳で初めて入れたタトゥーで「負のエネルギーが解放された」と感じたそうで、現在は700~800のタトゥーが身体を覆う。また、これまでに豊胸、唇と頬のフィラー注入、舌先を2つに割く(スプリットタン)手術、耳を尖らせて耳たぶを長く伸ばす手術、頬や眉、鼻、へそなどへのピアス、ドラキュラのような歯の形成、歯へのホワイトゴールドの装着(グリル)などを行ってきたそうで、アンバーさんに身体改造を始める前の面影はない。

そんなアンバーさんが日本時間18日、「海のような目」と言葉を添えた動画をInstagramに投稿し、青の眼球タトゥーを入れてから7年待ち、新たに眼球に黒のタトゥーを入れたことを報告した。



実はアンバーさんは7年前、タトゥーアーティストが眼球深くまでインクを入れてしまったことにより、施術後に約3週間も目が見えない状態に陥っていた。そして当時のことを、「施術中はまるで10片のガラスの破片を目に入れられて、上からこすられているような激痛で、残酷な拷問のようだった」と明かしていた。

そのため今回の施術には、信頼できるタトゥーアーティスト、ガットー・モレノ氏(Gattoo Moreno)に依頼したそうで、「『リスクが高いのになぜ、また眼球タトゥーをするのか』と聞いてくる人がいるけど、正しく行われればリスクはないの。彼とは6年前から連絡を取っているし、施術は100%完璧だった」と綴っている。

動画では、カメラがアンバーさんの目にズームイン。それまでのベースの青に、針で黒いインクを注入した「海のような深みのある目」が披露され、フォロワーからは次のようなメッセージが寄せられていた。

「まるでペンキで色を塗ったよう。」
「宇宙のようだ。」
「あんな経験をしたのに、なんて強いのかしら!」
「素敵! 今回は問題がなくて良かったね。」
「なんて勇気だろう!」
「私は目の中にまつ毛が入っても耐えられないのに凄いわ! あなたは伝説。」



一方でこのニュースには、「やりすぎだろう」「針を使うのでしょう。考えるだけで痛い」「病気」「年を取った時、視力を失うのでは?」「眼球タトゥーは禁止すべき」「自傷行為」といった声があがっており、アンバーさんはヘイターから寄せられるコメントに対してはこう語っていた。

「私は誰も傷つけていないし、やりたいことをしているだけ。それで朝、起きて幸せな気分になれるなら、それでいいじゃない!」



ちなみに北アイルランドに住む女性は2020年、アンバーさんに憧れて右目に青、左目に紫のタトゥーを入れたものの、視力が落ちてステロイドの目薬が一生必要だという。また将来、失明する可能性や緑内障になる危険もあるそうで、眼球タトゥーをしたことを後悔しているそうだ。

画像は『BLUE EYES WHITE DRAGON Instagram「INDIVIDUALITY IS HIGHLY ENCOURGAED ‘ROUND HERE」「BLOCKED」「Wearing the COMFIEST tracksuit evaaaa」「Hahaha fucking baby faces mannn」』『TAG24 NEWS 「BODY MOD ADDICT WHO WAS ALMOST BLINDED BY INK GETS RADICAL NEW EYE TATTOO」(Collage: Screenshots/Instagram/@amberluke666)』『inkedup_britishjamaican1 TikTok「#fyp #eyeballtattoo #tattooedeyeball」』『Sarah Instagram「Beat da face like a cute little fairy」』『anoxi_cime Instagram「To wstawiam jeszcze jedno z elfikowej serii」』より
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

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