【イタすぎるセレブ達・番外編】ホイットニー・ヒューストン遺児、昏睡から目覚めず激しい発作を起こす。

（父の決断を待つしかない医師団）

歌姫ホイットニー・ヒューストンは、2012年に48歳にして死去。彼女が元夫ボビー・ブラウン（46）ともうけた愛娘ボビ・クリスティーナ・ブラウン（21）も、母と同じようにバスタブにて意識不明となり、1か月経つ今も意識が戻らないままだ。

1月31日に自宅バスタブで意識不明に陥っているところを、恋人ニック・ゴードン氏に発見されたボビ・クリスティーナ・ブラウン。病院に搬送されたボビ・クリスティーナは、医療行為による昏睡状態に。その後ボビ・クリスティーナの脳の機能がかなり損なわれていること、また内臓機能が停止し始めていることなどが判明した。医師団は現状を確かめるべく昏睡状態から解こうとしたが、その結果ボビ・クリスティーナが激しい発作を起こしたため、やむを得ず再度投薬し彼女を昏睡状態に戻したという。

今のボビ・クリスティーナは、ただ静かに生命維持装置につながれたまま。そんな中、深く苦悩している父ボビー・ブラウンの現状について情報筋は米メディアにこう話している。

「ボビ・クリスティーナを安らかに眠らせてあげるか否か。それは父ボビーにかかっています。」

ホイットニーの母でボビ・クリスティーナの祖母にあたるシシーさんは、すでに生命維持装置を外す方向で納得しているとのこと。しかし「どうしても娘を生かしておきたい」と願うボビーは、決断を下せず苦悩するばかりだそうだ。

現在、警察はボビ・クリスティーナを意識不明に至らしめる犯罪行為やドラッグ使用がなかったか、証拠隠滅行為がなかったかなどにつき捜査中といい、今後は驚きの展開が待ち受けている可能性もある。しかしボビ・クリスティーナが目覚める可能性についてはかなり低いと言わざるを得ない状況だ。

※画像は、『Instagram realbkristinahg』のスクリーンショット。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）