『ブリテンズ・ゴット・タレント』の辛口審査員サイモン・コーウェルが、とにかく明るい安村と米英で2度の再会を果たした。安村は昨年にセミファイナルでサイモンを大笑いさせ、決勝戦に進出するワイルドカードを与えられた。そんな安村が米国版『ゴット・タレント』の予選に出場し、英国版のセミファイナルにもサプライズ登場したのだ。両番組で審査員を務めるサイモンは「彼は息子のお気に入りのアクトだ」と言い、1年ぶりとなる安村との再会に大喜びした。
とにかく明るい安村(42)は昨年、英国の人気オーディション番組『ブリテンズ・ゴット・タレント(BGT)』でワイルドカード(敗者復活枠)を与えられ、決勝戦に進出した。
番組プロデューサー兼審査員のサイモン・コーウェル(64)は当時、セミファイナルに出場した安村のパフォーマンスに大笑いし、「君は番組で最も面白いアクトだ」と称賛した。そしてワイルドカードを与えたことについて、「彼無しでの決勝戦は考えられなかった」と話していた。
そんな安村が、今年は米国と英国で『ゴット・タレント』のステージに登場し、サイモンと2度の再会を果たしたのだ。
最初に安村が登場したのは、米国版『アメリカズ・ゴット・タレント』シーズン19のエピソード1だった。
現地時間5月28日に放送された予選の様子では、安村がパンツ一丁でステージに現れ「ハロー、アメリカ!」と挨拶する場面から始まる。
安村がパンツを指さし、「ドント・ウォーリー、アイム・ウェアリング・パンツ!」と自己紹介すると、サイモンが立ち上がって拍手をし、両手でサムズアップのサインを送った。そして「僕は彼をよく知ってる。彼はBGTに出たんだよ」とほかの審査員達に伝えた。
その後、サイモンはパートナーであるローレン・シルバーマンさん(46)との息子エリック君(10)に言及し、「きみは、僕の息子にとってゴット・タレント史上で最もお気に入りのアクトだ」と話した。
そして笑いながら「英国ではよくやったけど、この国でも勝てると思う?」と聞くと、安村は「もちろん!」と答えた。
ステージでは安村がお得意のパンツ芸をいくつか披露し、最後にはパンツを脱ぎ始めて、審査員と観客をハラハラさせた。しかしその下にもう一枚のパンツをはいていることを見せると、再び「ドント・ウォーリー、アイム・ウェアリング!」と決め台詞を放った。
サイモンはパフォーマン中も大笑いし、安村と一緒に「アイム・ウェアリング」と言うほど楽しんでいた。審査員全員に認められ、安村は見事予選を通過した。
場所は変わり、英国では現地時間5月31日に『ブリテンズ・ゴット・タレント』のセミファイナルが最終日を迎えた。
生放送された番組では、英国人マジシャン“トリクシー(Trixy)”のパフォーマンス中、サイモンがルーレットを回す場面があった。そしてルーレットが止まると、赤い矢は「TONIKAKU」の文字を指したのだ。
サイモンが「これはクレイジーだ。彼は僕の息子にとって、最もお気に入りの出場者だからだ」と吹き出しながら説明しすると、トリクシーは「本当の魔法の場面を作ろう!」と言い、「レディース&ジェントルメン、トニカクです!」と紹介した。
すると客席後方から安村がサプライズ登場し、トリクシーと一緒にステージへ駆け上がった。安村がいつものネイキッドポーズを決めて「ドント・ウォーリー、アイム・ウェアリング」と言うと、会場からは昨年と同様に「パーンツ!」の大合唱が響き渡った。
視聴者も大喜びしたようで、SNSでは「彼がパンツをはいて戻ってきた!」「トニーは私のお気に入りの出場者の一人よ」「トニカクがまた出てくれて嬉しい」「トニカクはいろんな所に出まくってるね」といったコメントがあがっている。
画像2、3枚目は『BGT X「Bet you didn’t see that one coming」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)
とにかく明るい安村(42)は昨年、英国の人気オーディション番組『ブリテンズ・ゴット・タレント(BGT)』でワイルドカード(敗者復活枠)を与えられ、決勝戦に進出した。
番組プロデューサー兼審査員のサイモン・コーウェル(64)は当時、セミファイナルに出場した安村のパフォーマンスに大笑いし、「君は番組で最も面白いアクトだ」と称賛した。そしてワイルドカードを与えたことについて、「彼無しでの決勝戦は考えられなかった」と話していた。
そんな安村が、今年は米国と英国で『ゴット・タレント』のステージに登場し、サイモンと2度の再会を果たしたのだ。
最初に安村が登場したのは、米国版『アメリカズ・ゴット・タレント』シーズン19のエピソード1だった。
現地時間5月28日に放送された予選の様子では、安村がパンツ一丁でステージに現れ「ハロー、アメリカ!」と挨拶する場面から始まる。
安村がパンツを指さし、「ドント・ウォーリー、アイム・ウェアリング・パンツ!」と自己紹介すると、サイモンが立ち上がって拍手をし、両手でサムズアップのサインを送った。そして「僕は彼をよく知ってる。彼はBGTに出たんだよ」とほかの審査員達に伝えた。
その後、サイモンはパートナーであるローレン・シルバーマンさん(46)との息子エリック君(10)に言及し、「きみは、僕の息子にとってゴット・タレント史上で最もお気に入りのアクトだ」と話した。
そして笑いながら「英国ではよくやったけど、この国でも勝てると思う?」と聞くと、安村は「もちろん!」と答えた。
ステージでは安村がお得意のパンツ芸をいくつか披露し、最後にはパンツを脱ぎ始めて、審査員と観客をハラハラさせた。しかしその下にもう一枚のパンツをはいていることを見せると、再び「ドント・ウォーリー、アイム・ウェアリング!」と決め台詞を放った。
サイモンはパフォーマン中も大笑いし、安村と一緒に「アイム・ウェアリング」と言うほど楽しんでいた。審査員全員に認められ、安村は見事予選を通過した。
場所は変わり、英国では現地時間5月31日に『ブリテンズ・ゴット・タレント』のセミファイナルが最終日を迎えた。
生放送された番組では、英国人マジシャン“トリクシー(Trixy)”のパフォーマンス中、サイモンがルーレットを回す場面があった。そしてルーレットが止まると、赤い矢は「TONIKAKU」の文字を指したのだ。
サイモンが「これはクレイジーだ。彼は僕の息子にとって、最もお気に入りの出場者だからだ」と吹き出しながら説明しすると、トリクシーは「本当の魔法の場面を作ろう!」と言い、「レディース&ジェントルメン、トニカクです!」と紹介した。
すると客席後方から安村がサプライズ登場し、トリクシーと一緒にステージへ駆け上がった。安村がいつものネイキッドポーズを決めて「ドント・ウォーリー、アイム・ウェアリング」と言うと、会場からは昨年と同様に「パーンツ!」の大合唱が響き渡った。
視聴者も大喜びしたようで、SNSでは「彼がパンツをはいて戻ってきた!」「トニーは私のお気に入りの出場者の一人よ」「トニカクがまた出てくれて嬉しい」「トニカクはいろんな所に出まくってるね」といったコメントがあがっている。
画像2、3枚目は『BGT X「Bet you didn’t see that one coming」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)