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【エンタがビタミン♪】宮迫博之、地上波復帰は政見放送から? 立花孝志氏が東京都知事選への立候補を打診

TechinsightJapan 2024年6月3日 11時55分

政治団体「NHKから国民を守る党」の立花孝志氏が、元雨上がり決死隊・宮迫博之に東京都知事選(6月20日告示、7月7日投開票)への立候補を打診したことを自身のXで明かした。このポストに、フォロワーからは「宮迫さんがNHKの政見放送でトーク力披露したら、都知事選がめっちゃ盛り上がりそう!」と、彼の出馬を期待する声が寄せられている。
 
4月28日に投票が行われた衆院東京15区補選で、弁護士の福永活也氏に声をかけて「NHKから国民を守る党」から立候補させた立花孝志氏。結果は9候補中8位で落選となったが、選挙期間にエベレスト登山のためほとんど日本を離れている中で1410票を獲得したことから、福永氏は手応えを感じたようである。立花氏は自身が党首を務めていた旧NHK党から、暴露系YouTuberとして活動していた“ガーシー”こと東谷義和氏を2022年の参議院議員通常選挙・比例区で立候補させ当選、政界入りさせたのは記憶に新しい。また立花氏は今回の東京都知事選で、「NHKから国民を守る党」から公認候補予定者15人を擁立予定だとしている。

そんな立花氏が6月1日20時過ぎ、「今直接、宮迫さんに、(都知事選)出馬打診しておきました(笑)」と自身のXに投稿。「東京都知事選挙に立候補して、NHK地上波に出演!?」とも記しているのは、5年ぶりの地上波復帰が決定したと大喜びした後、白紙となった宮迫博之の心情に訴えかける意図があったのかもしれない。

それは5月28日、宮迫が自身のYouTubeチャンネル『宮迫ですッ!【宮迫博之】』で、6月4日放送予定のバラエティ番組『匠の教室』(千葉テレビ)への出演を発表したことから始まった。しかし千葉テレビ側は翌30日、公式サイトにて「ネットニュース等で報道されている宮迫博之氏出演の番組は、そのような通告もなく外部の制作会社によって制作されたものです。よって当番組の放送の予定はありません」と彼の番組出演を否定した。すると31日、宮迫は自身のYouTubeチャンネルで番組プロデューサーとともにこれまでの経緯を説明。自分は扱いが難しい存在であることを自覚しつつも、「依然、私はオファーを待っておりますので、決して諦めることはしないということは、ずっと言ってます!」と地上波復帰への強い意欲を示していたのだ。

立花氏の投稿には、「NHKの政見放送から地上波復帰は振り切ってて面白いので実現してほしい」、「一番手っ取り早く地上波に復帰ですねw ワンチャン当選さえあるかも」と宮迫の都議選立候補を歓迎する声も見受けられるが、果たして本人はどのような決断を下すのだろうか。
(TechinsightJapan編集部 みやび)

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