Infoseek 楽天

【イタすぎるセレブ達】『スタートレック』の“カーク船長”、“スポック”レナード・ニモイの葬儀に参列せず。批判に反論。

TechinsightJapan 2015年3月2日 12時15分

(シャトナーの言い分とは?)

先日、『スタートレック』に登場する“スポック(Spock)”役で知られる俳優レナード・ニモイが、83歳にして永眠。その死を大勢のファンや関係者が悼む中、同作品で共演した“カーク船長(Captain Kirk)”ことウィリアム・シャトナー(83)が葬儀に参列しないことを明かした。これを知ったメディアの一部はシャトナーを“Captain Jerk(最低野郎船長)”と報道。ファンからも批判が噴出したことを受け、シャトナーがTwitterで反論した。

人気俳優レナード・ニモイが、2月27日に慢性閉塞性肺疾患のためこの世を去った。しかし映画共演者ウィリアム・シャトナーは、“赤十字のチャリティイベント”への出席を理由に葬儀の欠席を決定。そのため各方面から大バッシングを受けたシャトナーがTwitterを更新し、こう記した。

「資金集めを目的とするイベントへの出席は、何か月も前に決定していました。私はその約束を果たす選択をしたのです。」

これに対して「プライベートジェット機に乗れば葬儀に間に合うのでは?」というメッセージも寄せられたが、シャトナーは「ジェット機の手配や費用につき、君は私にメールをくれたのか?」などとバッサリ。またロサンゼルス行きの飛行機が夜通し運行されているわけではないとも書き、苛立ちを露わにした。その後シャトナーはファンから届いたニモイに関する質問に次々と答え、彼と過ごした日々を振り返った。

「彼と私は、友人になる運命で結ばれていたようだ。」
「彼は善良な人物でプロ根性もあった。」

シャトナーは同じくTwitterでそうニモイを讃え、彼の死を悼んでいる。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)

この記事の関連ニュース