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【イタすぎるセレブ達】ジャスティン・ティンバーレイク、飲酒運転で逮捕時の詳細が明らかに アルコール検査を3度拒否

TechinsightJapan 2024年6月20日 10時43分

米歌手ジャスティン・ティンバーレイク(43)が、飲酒運転で逮捕された時の詳細が明らかになった。米メディアが入手した刑事告訴状によると、ジャスティンは米ニューヨークで車を止められた当時、注意力散漫で足元がふらついた状態であり、警察官はすぐに飲酒していることが分かったという。その後、現地警察は逮捕時に撮影したジャスティンのマグショットを公開している。

ジャスティン・ティンバーレイクは現地時間17日夜、米ニューヨークのサグハーバーにある「アメリカン・ホテル」で友人達とディナーを楽しんだ後、滞在先へ戻るため車を運転したところを警察官に止められた。その後、ジャスティンは飲酒運転で逮捕されて身柄を勾留されたが、翌18日朝には釈放された。

そして同日には、サグハーバー警察がジャスティンのマグショットを公開した。ジャスティンはグレーのTシャツに黒いジャケットを羽織っており、両目が潤んで充血しているようだ。



米メディア『Page Six』が入手した刑事告訴状によると、ジャスティンを逮捕した警察官は、彼が運転していたグレーの「BMW」が一時停止の標識前で停止せず、2度にわたり道路の右側車線を守らなかったのを目撃したと記されている。

警察官はジャスティンの車を停車させると、その時点で彼が酒に酔った状態で運転していることが分かったという。この警察官によると、ジャスティンは目が充血してうつろで、呼気からは強いアルコール臭が漂っていたそうだ。さらに注意力が散漫で、会話するのも遅く、足元がふらついており、現場で行った標準的なアルコール検査をうまくこなせなかったとのことだ。

現場でジャスティンは、警察官に「マティーニを1杯飲んで、友人の家に向かっていた」と話したという。

ジャスティンは18日午前0時37分に逮捕され、サグハーバー警察本部で身柄を勾留された。アルコール検査を求められると「ノー。生化学検査はしない」と主張し、呼気による検査を2度も拒否したという。

その後、ジャスティンは1件の飲酒運転で起訴され、一時停止の標識無視と車線不保持の2つの交通違反で検挙された。

同日朝にはジャスティンが手錠をかけられ、サグハーバーの警察署から裁判所へ連行される場面が目撃された。法廷では罪状認否を受け、保釈金なしで釈放されたという。

現地メディアが掲載した写真では、ベースボールキャップを被りサングラスをかけたジャスティンが、弁護人のエド・バーク・ジュニア氏の後ろを歩き、警察署を出る場面が写っていた。

ある目撃者が語ったところによると、ジャスティンの車が警察官に止められた時、友人達が駆けつけ「彼を放してやってくれ」と懇願したそうで、「あの警察官はあまりにも若すぎたから、ティンバーレイクのことを知らなかった」と付け加えている。

別の目撃者によると、ジャスティンが息を切らしながら「これでツアーが台無しになる」と言うと、警察官は「ツアーとは何だ?」と聞き返したそうだ。するとジャスティンは「ワールドツアーだ」と答えたという。

ジャスティンは4月29日のカナダのバンクーバー公演を皮切りに、ワールドツアー『Forget Tomorrow』をスタート。今月15日には米マイアミの「カセヤ・センター」での公演を終え、21日と22日にはシカゴの「ユナイテッド・センター」で、25日と26日にはニューヨークの「マディソン・スクエア・ガーデン」での公演が予定されている。

画像2枚目は『News Alphas  X「Justin Timberlake Mugshot」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

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