テイラー・スウィフトの恋人でNFL選手のトラヴィス・ケルシーが、ウィリアム皇太子、ジョージ王子、シャーロット王女に初対面した時のことを語った。トラヴィスは英ロンドンの「ウェンブリー・スタジアム」で行われたテイラーのコンサートのバックステージで皇太子親子に会い、写真撮影をするなど楽しいひと時を過ごした。トラヴィスは当時を振り返り「本当に感激した」と言うと、シャーロット王女について「言葉では表現できないほどのスーパースター」とべた褒めした。
テイラー・スウィフト(34)は、コンサートツアー『The Eras Tour(ザ・エラス・ツアー)』の一環として英ロンドンの「ウェンブリー・スタジアム」で6月21日(以下、現地時間)から3日間にわたる公演を行った。
21日には、この日42歳の誕生日を迎えたウィリアム皇太子が息子ジョージ王子(10)、シャーロット王女(9)を連れて会場を訪れ、テイラーのコンサートを楽しんだ。会場には、テイラーの恋人トラヴィス・ケルシー(34)が兄ジェイソン・ケルシーさん(36)とともに応援に駆けつけていた。
テイラーは翌22日、ウィリアム皇太子や子ども達と寄り添う自撮りショットを自身のInstagramに公開。その写真では、トラヴィスが皇太子の隣に並んで満面の笑みを浮かべていた。
トラヴィスは後日、ジェイソンさんと共同ホストを務めるポッドキャスト『New Heights』で、ウィリアム皇太子、ジョージ王子、シャーロット王女と初対面した時のことを振り返った。
トラヴィスは「みんな聞いてくれ、俺は王族に会ったんだ」と誇らしげに言うと、「ショーには王族が来ていたんだ。俺は早めに会場に着いて、ウィリアム皇太子に会うことができた。どう思う? 皇太子殿下に会ったんだ」と語った。
そして「バックステージで彼らに会った。本当に感激したよ」と述べると、王族に会った時にどのようなマナーを取るべきか分からず、困惑したことを明かした。
「彼らにバウ(頭を下げる)をするのか、カーテシー(膝を曲げるお辞儀)をするべきなのか。それとも愚かなアメリカ人になって握手をするのか、さっぱり分からなかったんだ。」
これに対し、当時トラヴィスと一緒にいたジェイソンさんは「王室の公式行事じゃないから、バウやカーテシーをする必要はないと言われたんだ。だが俺は、彼を殿下と呼んだよ」と答えた。
するとトラヴィスは「お前が、そこまで他人に敬意を示すのを見たことがないよ。ビールを自分から3メートルも離れた所に置くなんてな」と皮肉を交えた。
そして、ウィリアム皇太子の印象について「彼は最高にクールだった。素晴らしい人間だ。マジでクールだった」と称賛し、子ども達についてこう述べた。
「圧巻だったのはシャーロットだ。ジョージも素晴らしいが、彼女はマジで愛らしい。彼女がどれほどのスーパースターであるか、言葉では言い表せないよ。」
トラヴィスによると、ウィリアム皇太子は子ども達にトラヴィスと会話をするように促したそうで、「親が子ども達を前に出して話をさせて、会話の主導権を握るように励ますのは良いことだ」と称えていた。
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画像は『Taylor Swift Instagram「Happy Bday M8!」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)
テイラー・スウィフト(34)は、コンサートツアー『The Eras Tour(ザ・エラス・ツアー)』の一環として英ロンドンの「ウェンブリー・スタジアム」で6月21日(以下、現地時間)から3日間にわたる公演を行った。
21日には、この日42歳の誕生日を迎えたウィリアム皇太子が息子ジョージ王子(10)、シャーロット王女(9)を連れて会場を訪れ、テイラーのコンサートを楽しんだ。会場には、テイラーの恋人トラヴィス・ケルシー(34)が兄ジェイソン・ケルシーさん(36)とともに応援に駆けつけていた。
テイラーは翌22日、ウィリアム皇太子や子ども達と寄り添う自撮りショットを自身のInstagramに公開。その写真では、トラヴィスが皇太子の隣に並んで満面の笑みを浮かべていた。
トラヴィスは後日、ジェイソンさんと共同ホストを務めるポッドキャスト『New Heights』で、ウィリアム皇太子、ジョージ王子、シャーロット王女と初対面した時のことを振り返った。
トラヴィスは「みんな聞いてくれ、俺は王族に会ったんだ」と誇らしげに言うと、「ショーには王族が来ていたんだ。俺は早めに会場に着いて、ウィリアム皇太子に会うことができた。どう思う? 皇太子殿下に会ったんだ」と語った。
そして「バックステージで彼らに会った。本当に感激したよ」と述べると、王族に会った時にどのようなマナーを取るべきか分からず、困惑したことを明かした。
「彼らにバウ(頭を下げる)をするのか、カーテシー(膝を曲げるお辞儀)をするべきなのか。それとも愚かなアメリカ人になって握手をするのか、さっぱり分からなかったんだ。」
これに対し、当時トラヴィスと一緒にいたジェイソンさんは「王室の公式行事じゃないから、バウやカーテシーをする必要はないと言われたんだ。だが俺は、彼を殿下と呼んだよ」と答えた。
するとトラヴィスは「お前が、そこまで他人に敬意を示すのを見たことがないよ。ビールを自分から3メートルも離れた所に置くなんてな」と皮肉を交えた。
そして、ウィリアム皇太子の印象について「彼は最高にクールだった。素晴らしい人間だ。マジでクールだった」と称賛し、子ども達についてこう述べた。
「圧巻だったのはシャーロットだ。ジョージも素晴らしいが、彼女はマジで愛らしい。彼女がどれほどのスーパースターであるか、言葉では言い表せないよ。」
トラヴィスによると、ウィリアム皇太子は子ども達にトラヴィスと会話をするように促したそうで、「親が子ども達を前に出して話をさせて、会話の主導権を握るように励ますのは良いことだ」と称えていた。
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画像は『Taylor Swift Instagram「Happy Bday M8!」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)