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【イタすぎるセレブ達】リーアム・ニーソン、アクション映画は「あと2年くらいでやめる」。

TechinsightJapan 2015年3月14日 19時25分

(しかし映画の出演依頼は殺到中)

現在62歳という年齢にして、「“頭脳明晰な一匹狼”を演じさせたら彼の右に出る者はいない」と映画界に高く評価されている俳優リーアム・ニーソン。しかし体力的な限界を痛感しているのであろうか、本人は「まあ、アクションものをやるのは多分あと2年くらいだね」と話している。

大ヒット映画『96時間』シリーズなどに主演し、高齢ながら“トップアクション俳優”とも呼ばれているリーアム・ニーソン。彼がこのほどメディア取材に応じ、今後のアクション映画出演につきこう考えを明かした。

「もし健康でいられたら、あと2年は出演するかもしれない。」
「でもその後は(アクション映画への出演を)やめると思うね。」

また役者業そのものにつき、リーアムはこのようにコメントした。

「仕事の上では、今ものすごく恵まれているよ。」
「『96時間』シリーズが大ヒットしたおかげで、ハリウッド映画界はかつてとは違う角度から僕を見てくれている。アクション映画の脚本も頻繁に送られてくるし、素晴らしいことさ。」

これを“とても光栄なこと”というリーアムだが、出演作については観客層の反応にも注視したいもよう。映画『96時間』シリーズ最新作となる『96時間/レクイエム』公開時にも、「もし客に『もう十分だろう、あの俳優は62歳だぜ』と言われていると感じたら、もう(アクション映画への出演は)やめると思う」「そうなれば、父親や祖父の役を演じることになるだろう」と語っていた。しかしリーアムとの共演経験がある俳優は「彼の体力はスゴイ」と絶賛。ファンも彼が長く孤高のファイターを演じ続けてくれることを望んでいる。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)

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