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【イタすぎるセレブ達】ウィリアム皇太子、電動スクーターで移動する姿に「最高に面白い!」「地球を大切にしているね」

TechinsightJapan 2024年7月8日 9時55分

ウィリアム皇太子(42)が、電動スクーターに乗ってウィンザー城の敷地内を疾走する姿が目撃された。その様子を捉えた動画がSNSで拡散されると、王室ファンからは「最高に面白い!」「流行に敏感だ」といったコメントで溢れ返った。皇太子は環境問題に真剣に取り組んでおり、昨年には敷地内を移動するため、環境に優しい電動スクーターを購入したと報じられた。

ウィリアム皇太子が現地時間4日、ウィンザー城の敷地内で電動スクーターに乗る場面が王室ファンによって撮影された。

TikTokユーザー名“ashleyxue_”さんが公開した動画は、城を囲うフェンスの外からクローズアップで撮影したものだ。

動画の冒頭では、皇太子が画面の左側から電動スクーターに乗って現れ、まっすぐに走行している。しばらくすると護衛が立つゲート前で左折し、建物の中に入っていった。

皇太子はサングラスをかけて、白いシャツとブルーの上着に黒いパンツを着用している。電動スクーターには乗り慣れた様子で、ゲートに入る際にもスピードを落とすことなく、上手く左折していた。

ウィリアム皇太子は、キャサリン皇太子妃(42)、ジョージ王子(10)、シャーロット王女(9)、ルイ王子(6)の家族5人で、ウィンザー城の敷地内にあるアデレード・コテージに住んでいる。

そのためチャールズ国王がウィンザー城に滞在中、自宅から城に駆けつけなくてはならない時もある。

英国では認可されたレンタル用を省いて、電動スクーターで公道を走ることは違法だが、私有地内での使用は許されている。

そんな皇太子は、2020年に世界の環境問題を解決するプロジェクト「アースショット賞」をローンチするなど、環境問題について深刻に取り組んでいる。そのこともあり、皇太子は広大なウィンザー城の敷地内を移動するため、時速16キロの電動スクーターという環境に優しい乗り物を選んだようだ。

2023年7月には、皇太子がウィンザーの敷地内でお気に入りの自転車に乗るのを止めて、電動スクーターを購入したことが報じられた。

当時、ある情報筋は英メディア『The Sun』の取材に応じ、その理由について「まったく筋が通っています。国王に会う必要がある時、素早く城に駆けつけることができますから」と述べ、こう付け加えていた。

「アデレード・コテージの自宅からウィンザー城までは、往復3キロから5キロほどの距離なので、車や徒歩よりもスクーターの方が楽なんです。」

ウィリアム皇太子が電動スクーターを乗りこなす姿がSNSで拡散されると、このようなコメントが飛び交った。

「ウィリアムって、マジでパパの雰囲気にあふれているよね。素敵だわ。」
「ウィンザー城に電動スクーターで到着するなんて、最高に面白い!」
「これは将来、歴史の教科書に載るだろう。」
「皇太子は最近、とてもヒップ(流行に敏感)だ。テイラー・スウィフトのライブで人目を気にせずに踊ったり、電動スクーターに乗ったり。そんな彼が大好きだ。」
「彼の行動は、どれほど地球を大切に思っているかを表現しているわね。」



画像は『The Prince and Princess of Wales Instagram「A brilliant afternoon at Fistral Beach meeting some of the people dedicated to keeping our shores safe this summer」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

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