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【エンタがビタミン♪】令和ロマン、ABCお笑いグランプリで悲願の優勝 打ち上げで「帰れ」コールも余裕の笑み

TechinsightJapan 2024年7月9日 18時20分

7月7日に行われた『第45回ABCお笑いグランプリ』で、昨年の『M-1グランプリ』王者である令和ロマンが栄冠を手にした。同大会ファーストステージで惜しくも敗れたかが屋の加賀翔は、大会の打ち上げに現れた彼らの様子を自身のSNSでユーモアを交えて伝えている。

令和ロマンは『ABCお笑いグランプリ』で、2022年、2023年と2年連続で準優勝に終わっていた。特に2023年はファイナルステージで令和ロマンとダブルヒガシが同点となり、ファーストステージの得点でダブルヒガシが優勝。涙を呑んだ令和ロマンにとって、今回こそ悲願の優勝だった。2020年の第41回大会から毎年『ABCお笑いグランプリ』に出場していた彼らにとって、同大会で優勝することは夢であり、たとえ『M-1グランプリ』チャンピオンの座を手に入れても諦めることはできなかった。高比良くるまは「いざ優勝したら、めちゃくちゃうれしいです!」と喜びを爆発させ、「『M-1グランプリ』でお会いしましょう」と2年連続出場をほのめかした。

その令和ロマンとファーストステージで闘ったかが屋だが、メンバーの加賀翔はカメラが趣味で、特に芸人の魅力を写真で伝えたいと考え、芸人目線で撮った作品はどれも評価が高い。7月30日に発売されるザ・パンチのデジタル写真集で、カメラマンを担当することでも話題だ。

加賀が『第45回ABCお笑いグランプリ』の翌日、インスタグラムに投稿したのは、打ち上げ会場に現れた令和ロマンを出迎える姿だ。2人は満面の笑みを見せているが、実は「帰れー!」とヤジが飛び交い、大盛り上がりだったという。コメント欄には、「素敵なエピソード いいお写真すぎる」「帰れー!って言われてこの笑顔 来年はかが屋がダルがられる側になりますように!」「いい闘いを終えた仲間の熱が伝わる素敵な写真ですね」といった声が寄せられている。



今年の『M-1グランプリ』のエントリー受付が6月26日にスタートし、『キングオブコント』は6月23日から予選1回戦が始まっている。今年も後半に突入し、お笑い賞レースの話題も増えてきた。今年の『キングオブコント』には、かが屋のほか『ABCお笑いグランプリ2024』のファイナリストであるダウ90000も出場を表明している。一方で令和ロマンは、連覇を視野に『M-1グランプリ2024』へのエントリーを果たすのか。年末に向けて、夏の熱い闘いはすでに始まっている。

画像は『ABCお笑いグランプリ X「#ABCお笑いグランプリ 2024」』『かが屋 加賀翔(かがしょう) Instagram「#ABCお笑いグランプリ」』より
(TechinsightJapan編集部 みやび)

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