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【エンタがビタミン♪】ロザン宇治原「一度も出馬オファーがない」と告白 「頭はキレるが愛嬌がない」「相方の方が政治家向き」の声も

TechinsightJapan 2024年7月12日 16時6分

元雨上がり決死隊・宮迫博之が先月、東京都知事選挙への出馬要請を受けたことが明らかになり話題となった。お笑い芸人への出馬要請は近年珍しくないが、京都大学法学部出身で芸能界の“クイズ王”と呼ばれ、ワイドショーのコメンテーターも務めていたロザン・宇治原史規は、意外にも「1回もオファーがない」と告白している。

かつてはアナウンサーやニュースキャスター出身が多かったタレント議員だが、お笑い芸人からの政界進出も珍しいことではない。参議院議員と大阪府知事を歴任した故・横山ノックさん、参議院議員を3期務めた西川きよし、宮崎県知事と衆議院議員を歴任した東国原英夫らがその代表例だろう。だが、ロンドンブーツ1号2号・田村淳、ウーマンラッシュアワー・村本大輔のように、実際に立候補の打診をされても固辞するケースも少なくない。

7月9日、YouTubeチャンネル『ロザンの楽屋』で「出馬要請“ゼロ”の宇治原」と題した動画が公開された。宇治原史規自身は「政治家になりたい」という気持ちが全くないそうだが、どの政党からも誘われず、「ぜひ宇治原さんに任せたい」という有権者からの声も聞こえてこないという。「どこも宇治原に声をかけてこないんですよ!」と愚痴る宇治原の横で、体をよじって笑う相方の菅広文。「(出馬要請が)来そうなキャラなのに…本当に1回もないの?」と聞かれると、実はある選挙で「宇治原さんを某政党に推薦したい」と言われたことがあるが、その後何の音沙汰もなかったと宇治原は苦笑しながら語った。

宇治原は長年にわたりクイズ番組で活躍し、京大出身のインテリ芸人としてその名を轟かせた。テレビ朝日系『モーニングショー』の前身である『モーニングバード』では、水曜レギュラーのコメンテーターを4年間務め、政治や社会問題について芯のある発言をしてきた。知名度も十分あるのに、これまで正式な出馬オファーがゼロというのも不思議なことである。

YouTubeのコメント欄には「もし宇治原さんが選挙に出たら絶対に1票入れます」という声もあるものの、「ロザンをずっと応援したいので出馬はなしの方向でお願いします」「宇治原さんは政治家になるには良い人過ぎると思います。たぶん、菅ちゃんの方が向いている気がする」「正直、政治家になるなら菅ちゃんの方が推せる」「宇治原さんは、抜群に頭はキレますが愛嬌がないと思いますw」など、毎回動画を見ているファンは宇治原よりも相方の菅の方が政治家に向いていると思ったようだ。

画像は『菅 広文 Instagram「クイズの神様にて。」』より
(TechinsightJapan編集部 みやび)

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