ウィリアム皇太子(42)とキャサリン皇太子妃(42)の娘シャーロット王女(9)と息子ルイ王子(6)が、自宅で「UEFA欧州サッカー選手権(UEFA EURO 2024)」決勝を観戦する姿が公開された。キャサリン皇太子妃が撮影した写真は、カスタムメイドのユニフォームを着たきょうだいが肩を寄せ合い、テレビを見る後ろ姿を捉えたものだ。当日、ウィリアム皇太子とジョージ王子(10)はドイツの試合会場を訪れていたため、皇太子妃とシャーロット王女がウィンブルドンから帰宅後、ルイ王子と3人でテレビでの試合観戦を楽しんだとみられている。
ケンジントン宮殿の公式SNSが15日(以下、現地時間)、シャーロット王女とルイ王子がテレビを見る後ろ姿を公開した。
テレビに映っているのは、14日夜にドイツの首都ベルリンにあるオリンピアシュタディオンで開催された「UEFA欧州サッカー選手権」の決勝で、イングランド代表とスペイン代表が対戦する場面だ。
写真はキャサリン皇太子妃が撮影したもので、シャーロット王女とルイ王子は、それぞれの年齢「9」「6」の背番号と名前をプリントしたイングランド代表チームのユニフォームを着ている。2人は肩を寄せ合ってソファの上に座り、テレビ画面に映る試合をじっと見つめているようだ。
試合の結果、イングランドは1-2でスペインに敗れた。そのためウィリアム皇太子夫妻は投稿で、イングランド代表チームに向けた労いの言葉をこのように伝えた。
「イングランド、きみ達のチームワークと根性、決断力は老若男女問わず、我々全員にインスピレーションを与えてくれた。おめでとう、スペイン。」
最後には、ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃のイニシャル“W”と“C”の文字が添えられた。
今回の投稿に、王室ファンからは「自宅でのプライベートな瞬間で、とても親近感が湧くわ」「なんて愛らしいの」「可愛すぎる」「超普通の家族写真だ。素晴らしい」といったコメントが届いた。
14日午後には、キャサリン皇太子妃とシャーロット王女がウィンブルドンを訪れ、男子シングルス決勝を観戦した。試合後には皇太子妃が、優勝したカルロス・アルカラス選手(スペイン)にトロフィーを授与した。
母娘はウィンブルドンから帰宅後、ルイ王子と一緒にイングランド代表を応援したようだ。
なお、ウィリアム皇太子はイングランドサッカー協会(The Football Association、The FA)の会長であるため、当日は息子ジョージ王子を連れてドイツへ向かい、現地で試合観戦した。
皇太子とジョージ王子はネイビーブルーのスーツに縞模様のネクタイを合わせて会場入りし、試合前には英国国歌を合唱。試合開始後にイングランドがゴールを決めると、親子は両手を振り上げて歓声を上げたり、抱き合って大喜びしていた。
そして試合終了のホイッスルが鳴り、イングランドは優勝を逃した。その直後にはウィリアム皇太子がケンジントン宮殿の公式SNSで、ガレス・サウスゲート監督率いるイングランド代表チームに向けて、心のこもったメッセージを送った。
「今回はこうなるはずじゃなかった。僕らはみんな、今もきみ達を誇りに思っている。前へ進もう、イングランド。」
Hello, Berlin! #EURO2024 pic.twitter.com/Df94LYIBCN— The Prince and Princess of Wales (@KensingtonRoyal) July 14, 2024
画像は『The Prince and Princess of Wales Instagram「A memorable day at The King’s Birthday Parade.」』『The Prince and Princess of Wales X「England, your teamwork, grit and determination were an inspiration to all of us, young and old.」』『Casa de S.M. el Rey X「El Rey y la Infanta Sofia, junto al Principe de Gales y el Principe George,」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)
ケンジントン宮殿の公式SNSが15日(以下、現地時間)、シャーロット王女とルイ王子がテレビを見る後ろ姿を公開した。
テレビに映っているのは、14日夜にドイツの首都ベルリンにあるオリンピアシュタディオンで開催された「UEFA欧州サッカー選手権」の決勝で、イングランド代表とスペイン代表が対戦する場面だ。
写真はキャサリン皇太子妃が撮影したもので、シャーロット王女とルイ王子は、それぞれの年齢「9」「6」の背番号と名前をプリントしたイングランド代表チームのユニフォームを着ている。2人は肩を寄せ合ってソファの上に座り、テレビ画面に映る試合をじっと見つめているようだ。
試合の結果、イングランドは1-2でスペインに敗れた。そのためウィリアム皇太子夫妻は投稿で、イングランド代表チームに向けた労いの言葉をこのように伝えた。
「イングランド、きみ達のチームワークと根性、決断力は老若男女問わず、我々全員にインスピレーションを与えてくれた。おめでとう、スペイン。」
最後には、ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃のイニシャル“W”と“C”の文字が添えられた。
今回の投稿に、王室ファンからは「自宅でのプライベートな瞬間で、とても親近感が湧くわ」「なんて愛らしいの」「可愛すぎる」「超普通の家族写真だ。素晴らしい」といったコメントが届いた。
14日午後には、キャサリン皇太子妃とシャーロット王女がウィンブルドンを訪れ、男子シングルス決勝を観戦した。試合後には皇太子妃が、優勝したカルロス・アルカラス選手(スペイン)にトロフィーを授与した。
母娘はウィンブルドンから帰宅後、ルイ王子と一緒にイングランド代表を応援したようだ。
なお、ウィリアム皇太子はイングランドサッカー協会(The Football Association、The FA)の会長であるため、当日は息子ジョージ王子を連れてドイツへ向かい、現地で試合観戦した。
皇太子とジョージ王子はネイビーブルーのスーツに縞模様のネクタイを合わせて会場入りし、試合前には英国国歌を合唱。試合開始後にイングランドがゴールを決めると、親子は両手を振り上げて歓声を上げたり、抱き合って大喜びしていた。
そして試合終了のホイッスルが鳴り、イングランドは優勝を逃した。その直後にはウィリアム皇太子がケンジントン宮殿の公式SNSで、ガレス・サウスゲート監督率いるイングランド代表チームに向けて、心のこもったメッセージを送った。
「今回はこうなるはずじゃなかった。僕らはみんな、今もきみ達を誇りに思っている。前へ進もう、イングランド。」
Hello, Berlin! #EURO2024 pic.twitter.com/Df94LYIBCN— The Prince and Princess of Wales (@KensingtonRoyal) July 14, 2024
画像は『The Prince and Princess of Wales Instagram「A memorable day at The King’s Birthday Parade.」』『The Prince and Princess of Wales X「England, your teamwork, grit and determination were an inspiration to all of us, young and old.」』『Casa de S.M. el Rey X「El Rey y la Infanta Sofia, junto al Principe de Gales y el Principe George,」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)