Infoseek 楽天

【イタすぎるセレブ達】メーガン妃、王室への爆弾投下準備が進行中か 専門家が語った「究極の武器」とは?

TechinsightJapan 2024年7月22日 8時55分

メーガン妃が金儲けと名誉挽回のために、王室に新たな爆弾を仕掛ける準備を着々と進めているという話題が持ち上がった。昨年、メーガン妃が自身の回顧録を執筆中と報じられて以来、その内容を懸念する声が高まっている。英メディアのインタビューに応じた英王室専門家トム・バウアー氏は、「メーガンは文章を書くのが上手ですから」と皮肉たっぷりに語り、最近は沈黙を守っている妃が回顧録のために準備している「究極の武器」について解説した。

ヘンリー王子とメーガン妃は、2020年に王室離脱して米カリフォルニア州に移住後、王室に関する爆弾発言を続けてきた。

2021年3月にはオプラ・ウィンフリーのインタビュー番組に出演し、「ある」王室メンバーが生まれてくるアーチー君(当時)の肌の色について懸念する発言をしたと主張した。

さらに、2022年12月にNetflixで配信開始した夫妻のドキュメンタリー番組『ハリー&メーガン』や、2023年1月に出版されたヘンリー王子の回顧録『Spare(原題)』では、メーガン妃への不当な扱いや家族との確執など、王室の内部事情が次々と暴露された。

同年11月に出版された英王室伝記作家オミッド・スコビー氏による暴露本『Endgame(原題)』のオランダ語版では、生まれてくるアーチー王子の肌の色を懸念したとされる王室メンバー2人の名前が誤って記載された。

同著はオランダで急遽発売中止となったが、のちにその“人物”がチャールズ国王とキャサリン皇太子妃であったことが明らかになった。

ヘンリー王子夫妻による爆弾発言は王室に大きな衝撃を与え、その後夫妻は王室とすっかり疎遠になった。ヘンリー王子はたびたび英国に帰国しているが、メーガン妃は何らかの理由をつけて渡英を避けている。

そんなメーガン妃が昨年1月、夫に続き、自身の回顧録を執筆中と報じられた。当時、ある関係者は英紙『The Times』に対し「この本は王室メンバーが予測する以上にひどい内容になるでしょう」と述べていた。

今年2月には、故ダイアナ妃の執事だったポール・バレル氏が米メディア『New York Post』の取材に応じ、メーガン妃の回顧録は王室にとって「新たな爆弾投下となり、さらなるダメージを与えるだろう」と警告した。

そして英メディア『The Sun』は現地時間20日、ヘンリー王子夫妻に対して辛辣なコメントをすることで知られる、英王室専門家トム・バウアー氏の見解を報じた。

同メディアのインタビューに応じたトム氏は、「サセックス公爵夫妻の未来はかなり厳しく、衰退の道をたどっています」と述べ、メーガン妃が回顧録を執筆する理由について、こう解説した。

「ヘンリー王子夫妻は、お金が必要になったり、評判を煽る宣伝が必要になると、またしても新たな爆弾を投下するのです。」

そして「我々は、今もメーガン自身の回顧録が出るのを待っています。彼女自身が執筆しているのは確実です」と言い、妃に対して皮肉たっぷりの言葉を浴びせた。

「彼女は文章を書くのが上手です。だから、(回顧録は)罵詈雑言と嘘で埋め尽くされたものになるでしょう。彼女はセンセーショナルな見出しが欲しいだけで、真実など語るつもりはありません。それこそ彼女が使う“究極の武器”なのです。」

今年2月にはチャールズ国王ががんと診断されたことを公表し、3月にはキャサリン皇太子妃もがんの治療中であることを告白した。

そのこともあってか、ヘンリー王子夫妻は今年に入ってから王室に関する爆弾発言を控えているようだ。

しかしトム氏は、「夫妻が意図的に攻撃を抑制している」といった見解を否定し、メーガン妃がもっと大きなことを企んでいると主張した。

「彼女はヘンリーに主導権を握らせ、自分の回顧録のための時間を確保しているのです。“沈黙を守る公爵夫人”や“予備兵器”として見られる方がよほど嬉しいんですよ。」

ヘンリー王子は今月11日、米ロサンゼルスで開催された「ESPY賞授賞式」で、戦死したNFL選手の名を冠した「パット・ティルマン賞」を受賞した。王子が設立した負傷軍人の国際スポーツ大会「インヴィクタス・ゲーム」への功績を称えたものだった。

しかし王子の受賞に対しては多くの反発があり、授賞式前には再考を求める嘆願書が提出された。さらに、パットさんの母親も「もっとふさわしい人物がいる」と激怒した。

世間の批判にもかかわらず、ヘンリー王子はメーガン妃と会場の最前列席に座り、受賞スピーチでは「私ではなくインヴィクタスに贈られたもの」と強調していた。

画像は『Invictus Games Foundation Instagram「It was wonderful for The Duke and Duchess of Sussex to join us for the Family & Friends party」「No matter the road ahead, we are here for you.」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

この記事の関連ニュース