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【エンタがビタミン♪】陣内智則、永野との乱闘騒ぎでイメージ悪化? 「浮気と暴力って最悪」さんまに愚痴る

TechinsightJapan 2024年7月22日 14時36分

トークバラエティ『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)で永野と乱闘騒ぎを起こして以来、「すぐキレる」「怖い」というイメージが定着してしまった陣内智則。7月20日放送の『FNS27時間テレビ 日本一たのしい学園祭!』(フジテレビ系)「さんまのお笑い向上委員会SP」でも冒頭からこの話題となり、反省の弁を述べる陣内に対し、明石家さんまは霜降り明星・粗品にも“髪掴み芸”を命じるなどイジり倒した。

6月22日放送の『さんまのお笑い向上委員会』で、永野から「やってることはお利口な猿」「微炭酸」と“テレビ芸人”ぶりを揶揄され、最初は余裕の笑みを浮かべていたが突如、「お前、しばいたろか!」と言いながら永野の髪を掴んで引き倒した陣内智則。普段は見せない陣内の怒りの表情や永野の怯えた様子から、ネット上では「陣内の目が怖い」「放送事故」といった声が多数あがった。

陣内とは同期で仲が良いケンドーコバヤシは、7月15日公開のYouTube『ニューヨーク Official Channel』で今回の騒動に言及している。ケンコバによると、あれは「芸人同士の笑いのフリ」であり、陣内が本気でキレたわけではないということだった。しかし、放送から1か月経っても陣内に対する“怖い”というイメージはなかなか拭えないようだ。

「さんまのお笑い向上委員会SP」では、ケンコバと同じく陣内の同期で、2021年の『R-1グランプリ』から共に審査員を務めているハリウッドザコシショウが登場。ドラを鳴らし「ええやん、ええやん」と喚きながらスタジオに入ってきたザコシは、すぐさま「陣内、お前オンエア見たで!」とひな壇席に座る彼に向かって呼びかけ、陣内の誇張モノマネを始めたのだ。奇声を上げながら陣内を煽るザコシに、笑いながら飛びかかった陣内はそのまま彼を転がしながら倒し、身体の上に跨った。そのザコシを警備員に扮したずん・飯尾和樹が“不審者”扱いし、引き離す。この一連の下りをもう一度繰り返すと、スタジオに笑いの渦が巻き起こった。ザコシはケンコバとは別の方法で、評判を落としている陣内の力になりたかったのかもしれない。



明石家さんまから「(芸人は)世間が持っているキャラを大切にせえ」と言われた言葉を、胸に刻んできた陣内智則。しかし、今回の永野との乱闘騒ぎで定着してしまった“怖い”イメージは、陣内にとって大きな悩みになっているようで「“浮気”と“暴力”って最悪なんですよ」「そんなキャラ嫌」と嘆いていた。
(TechinsightJapan編集部 みやび)

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