アンガールズ・田中卓志が、7月20日、21日に放送された『FNS27時間テレビ 日本一たのしい学園祭!』(フジテレビ系)について自身のラジオ番組で熱く語った。田中が特に残念に思ったのは、「ドッキリGP×新しいカギ」のコーナーに出演した、同じワタナベエンターテインメントの先輩であるホンジャマカ・恵俊彰のことだ。若い頃は怖いイメージがあった恵が、あまりにも丸くなっていたからだ。
『FNS27時間テレビ 日本一たのしい学園祭!』は、今年のフジテレビで最高視聴率を記録した。全時間帯平均視聴率は、個人全体4.0%、コアターゲット(男女13~49歳)4.6%を獲得し、個人・コアともに同時間帯横並びトップとなる高視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。また、21日午後6時30分~午後9時54分には、個人全体6.9%、コアターゲット7.8%の平均視聴率を獲得した。特に霜降り明星・粗品のパフォーマンスが注目を集め、4月から始まった“失礼芸”でネットを騒がせ、その勢いのまま『FNS27時間テレビ』でも存在感を示した。
「ドッキリGP×新しいカギ」では、霜降り明星、チョコレートプラネット、ハナコの“カギチーム”と、東野幸治、小池栄子、ホンジャマカ・恵俊彰、Snow Man・向井康二、アンタッチャブル・柴田英嗣、シソンヌ・長谷川忍、若槻千夏、Travis Japan・松田元太の“ドッキリGPチーム”に分かれて、進行役のおぎやはぎ・小木博明による「超言いにくいフレーズ、先に2回噛んだチームに大放水」対決が行われた。噛んだ本人だけでなく、チーム全員が水を浴びせられるという連帯責任が課せられる。
7月25日放送のラジオ番組『オールナイトニッポンPODCAST アンガールズのジャンピン』(ニッポン放送)で田中卓志は、“ドッキリGPチーム”に放水が始まり、粗品が散水ホースをスタッフから奪い取った場面を回想した。
この時、粗品は勢いよく水が出るノズルを恵に向け、徐々に距離を詰めていった。顔、股間、背中を向けたお尻に至るまで高圧放水を行ったのだ。アンガールズ・山根良顕によると、若い頃の自分たちにとって、恵は風紀委員的な存在で怖かったという。また、現在の彼は情報番組『ひるおび』(TBS系)の司会者であり、俳優業が中心でお笑いの仕事からは遠ざかっている。それにもかかわらず、普段接点のない他事務所の先輩に容赦なく水を浴びせる粗品に、山根は心から感心していた。
一方で田中は、この後、粗品に対して恵がどんな反応を見せるのか楽しみにしていた。放水が終わった後「久々のブチギレが見られるかも」と期待していたが、恵は「おい粗品、粗品…」と二言だけで終わり、田中は驚いたという。「こんなキレチャンスないじゃない」と思い、もっと激しい反応を期待していたのだ。最後にもう一度、粗品の行為について感想を聞かれた恵が「気持ちよかったよ」と答えたことに、田中はさらに失望したようだ。「もう怒った、水を出せ!」と散水ホースを持って、粗品に反撃して欲しかったと語っている。
田中は若い頃から「吉本芸人には負けない」と笑いを取るために頑張ってきた。そのため、今回の件で「やられちゃった、ワタナベプロ」と恵が意気消沈しているように見え、かなり落胆したようだ。
(TechinsightJapan編集部 みやび)
『FNS27時間テレビ 日本一たのしい学園祭!』は、今年のフジテレビで最高視聴率を記録した。全時間帯平均視聴率は、個人全体4.0%、コアターゲット(男女13~49歳)4.6%を獲得し、個人・コアともに同時間帯横並びトップとなる高視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。また、21日午後6時30分~午後9時54分には、個人全体6.9%、コアターゲット7.8%の平均視聴率を獲得した。特に霜降り明星・粗品のパフォーマンスが注目を集め、4月から始まった“失礼芸”でネットを騒がせ、その勢いのまま『FNS27時間テレビ』でも存在感を示した。
「ドッキリGP×新しいカギ」では、霜降り明星、チョコレートプラネット、ハナコの“カギチーム”と、東野幸治、小池栄子、ホンジャマカ・恵俊彰、Snow Man・向井康二、アンタッチャブル・柴田英嗣、シソンヌ・長谷川忍、若槻千夏、Travis Japan・松田元太の“ドッキリGPチーム”に分かれて、進行役のおぎやはぎ・小木博明による「超言いにくいフレーズ、先に2回噛んだチームに大放水」対決が行われた。噛んだ本人だけでなく、チーム全員が水を浴びせられるという連帯責任が課せられる。
7月25日放送のラジオ番組『オールナイトニッポンPODCAST アンガールズのジャンピン』(ニッポン放送)で田中卓志は、“ドッキリGPチーム”に放水が始まり、粗品が散水ホースをスタッフから奪い取った場面を回想した。
この時、粗品は勢いよく水が出るノズルを恵に向け、徐々に距離を詰めていった。顔、股間、背中を向けたお尻に至るまで高圧放水を行ったのだ。アンガールズ・山根良顕によると、若い頃の自分たちにとって、恵は風紀委員的な存在で怖かったという。また、現在の彼は情報番組『ひるおび』(TBS系)の司会者であり、俳優業が中心でお笑いの仕事からは遠ざかっている。それにもかかわらず、普段接点のない他事務所の先輩に容赦なく水を浴びせる粗品に、山根は心から感心していた。
一方で田中は、この後、粗品に対して恵がどんな反応を見せるのか楽しみにしていた。放水が終わった後「久々のブチギレが見られるかも」と期待していたが、恵は「おい粗品、粗品…」と二言だけで終わり、田中は驚いたという。「こんなキレチャンスないじゃない」と思い、もっと激しい反応を期待していたのだ。最後にもう一度、粗品の行為について感想を聞かれた恵が「気持ちよかったよ」と答えたことに、田中はさらに失望したようだ。「もう怒った、水を出せ!」と散水ホースを持って、粗品に反撃して欲しかったと語っている。
田中は若い頃から「吉本芸人には負けない」と笑いを取るために頑張ってきた。そのため、今回の件で「やられちゃった、ワタナベプロ」と恵が意気消沈しているように見え、かなり落胆したようだ。
(TechinsightJapan編集部 みやび)