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【海外発!Breaking News】6年で体重103キロから55キロまで減量した女性 ゴージャスに変身し「認識不可」の声(香港)<動画あり>

TechinsightJapan 2024年8月25日 19時55分

15歳で体重が103キロに達した女性はその後、過度な減量で体調を崩した。ところが減量開始から6年後、女性は健康的に体重を55キロまで減らして維持することに成功し、SNSでビフォーアフターを公開すると「まるで別人」「認識不可」といった驚愕の声が相次いだ。

香港出身のチャンさん(仮名、25)は幼い頃からぽっちゃり体型で、14歳だった2013年には体重が80キロに達した。その後、2014年に転校すると「デブ」と言われていじめを受け、食べることでストレスを解消するようになり、15歳で103キロにまで増加した。

そのためチャンさんは息切れや関節の痛み、怪我などに悩まされるようになり、「なんとか今の自分を変えなければ」と一大決心し、食事と有酸素運動による極端な減量を開始し、2015年になると体重が55キロまで減少した。

しかしその頃のチャンさんは、常に体重を気にし、過食をしては体重を急激に落とすという摂食障害に苦しんだ。そして2019年5月、一度は69キロまで増加した体重を57キロまで落とすと、認定栄養士やパーソナルトレーナーにこう言われたという。

「あなたは香港のスタンダードではまだまだデブ。体重は40.8キロ(90ポンド)以下であるべきだ。」

チャンさんは当時、一日900キロカロリーしか摂らずに衰弱し、代謝や消化、ホルモンや免疫力にまで影響が現れた。そして「このまま常に空腹のまま過ごすか、それとも自分の体の悲鳴に耳を傾けるか」と悩んだ結果、2019年12月、過度な減量を止め健康を重視した生活に徹するようになった。

チャンさんは、その時のことをこう振り返る。

「まず体重計の数字に執着することを止め、食事量を増やして栄養を重視するようになったの。食事はインスタントや加工食品を避け、できるだけ自然な食品を摂るクリーンイーティングが80%で、残りの20%は自分へのご褒美として好きなものを食べるようにしたわ。また、適度な有酸素運動のほかにウエイトトレーニングを取り入れ、体重が増えたとしても、気にしないことにしたのよ。」



そして減量を開始してから6年後の2020年、チャンさんは55キロの体重を維持することができるようになり、昨年9月には減量のビフォーアフターを公開しているSNSで「私はここ数年のうちで最も健康で最強だと感じるの」と綴っていた。



また「ジムに通い、時には限界に挑戦しながら筋肉をつけていくことを楽しんでいる」と明かし、「回り道をしたものの、今の自分を誇りに思っている」と述べた。さらに、同じく減量に取り組む人たちには「心と体のバランスを上手くとり、一貫性を保ち、忍耐強く取り組むこと。そして最高の自分を引き出すことが大切よ!」とメッセージを残した。



なお、チャンさんは昨年10月を最後にSNSの更新は止まっているが、今月17日には英ニュースメディア『The Mirror』がビフォーアフターの動画を取り上げたことで話題となり、次のようなコメントが寄せられた。

「本当に本人?」
「まるで別人!」
「認識不可だ。」
「これは私が見てきた中で、最もクレイジーな変身だよ。」
「おめでとう。頑張った甲斐があるというもの。あなたはとても素敵だわ。」
「太るのは簡単だけど、痩せるのは相当の覚悟が必要だからね。素晴らしいと思う。これからも頑張って!」
「とてもインスパイアされるよ。」
「あなたはゴージャスだ。」
「尊敬に値するよ。」



ちなみに「認識不可」といえば今年3月、13歳からの5年間で8300万円超をかけて整形した19歳の女性が注目された。手術は100回を超え、医師は「これ以上継続すれば死の危険がある」と警告していた。

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画像は『IG :_chanhebe_ TikTok「Self love」「-100lbs transformation 6 yrs of building my own wellbeing and a sustainable lifestyle.」「My 6 year journey that has brought the better version out of me.」「love yourself」』より
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

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