アンジェリーナ・ジョリー(49)が米誌のインタビューに応じた際、ブラッド・ピット(60)との離婚について短く言及した。ブラッドとの離婚裁判が長期化する中、アンジェリーナは生まれ育った米カリフォルニア州ロサンゼルスを離れ、養子の出身地であるカンボジアで生活することを夢見ている。
アンジェリーナ・ジョリーが米誌『The Hollywood Reporter』の表紙を飾り、独占インタビューに応じた。
同誌が現地時間8月30日にウェブ上で公開したインタビューでは、アンジェリーナがブラッド・ピットとの離婚について短く言及する場面があった。
アンジェリーナはブラッドと2014年に結婚し、養子のマドックスさん(23)、パックスさん(20)、ザハラさん(19)に加え、実子のシャイロさん(18)、双子のヴィヴィアンさんとノックスさん(ともに16)という6人の子どもに恵まれた。しかし2016年にアンジェリーナが離婚申請し、その後の裁判が泥沼化している。
米カリフォルニア州ロサンゼルスで生まれ育ったアンジェリーナは、「子ども達が成長して独立したら、ロスに残りますか?」と聞かれると、このように答えた。
「私はこの町で育った。離婚のためにここにいる必要があるけど、子ども達が18歳になれば、すぐにここを離れることができるのよ。」
カリフォルニア州では、成人年齢が18歳と定められている。そのためアンジェリーナは、末っ子である双子のヴィヴィアンさんとノックスさんが独立したら、養子マドックスさんの故郷であるカンボジアで生活することを望んでいるという。
「カンボジアで多くの時間を過ごすつもり。家族が世界中のどこにいても、彼らを訪問するつもりよ。」
6人の子ども達の母親であるアンジェリーナは、「大家族になると、彼らにプライバシーや平和、安全を確保してあげたいと思うものよ」と家族への愛を語った。
そして、ロサンゼルスでの生活と旅先で出会った人々から受けた影響をこのように比較した。
「私は今、子ども達を育てるために家を構えている。だけど時々、この場所は…。私が世界中で出会った人々の人間性は、私が育ったこの場所とは異なるものだから。」
その後、アンジェリーナは「離婚の状況を聞いても良いですか?」と聞かれると、きっぱり「ノー」と答え、ブラッドとの離婚について語ることを拒んだ。
アンジェリーナは自身のファミリーを“大家族”と表現したものの、ブラッドはその中に含まれていないと推測される。両親の破局後、子ども達は父親と距離を置いて暮らしているからだ。
米メディア『People.com』によると、ブラッドは親権協定で面会権が認められ、成人した子ども達とは連絡を取っていないが、未成年の子ども達とは面会しているという。
また、子ども達の何人かは父の姓を名乗ることを望んでおらず、これまでにマドックスさん、ザハラさん、ヴィヴィアンさんが“ピット”姓を使用していないと報じられた。
5月には、シャイロさんが18歳の誕生日に“ピット”姓を外す法的手続きをした。その後8月に認められ、正式に“シャイロ・ジョリー”と名乗ることができるようになった。
画像2枚目は『Hollywood Reporter Instagram「All eyes on Angelina.」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)
アンジェリーナ・ジョリーが米誌『The Hollywood Reporter』の表紙を飾り、独占インタビューに応じた。
同誌が現地時間8月30日にウェブ上で公開したインタビューでは、アンジェリーナがブラッド・ピットとの離婚について短く言及する場面があった。
アンジェリーナはブラッドと2014年に結婚し、養子のマドックスさん(23)、パックスさん(20)、ザハラさん(19)に加え、実子のシャイロさん(18)、双子のヴィヴィアンさんとノックスさん(ともに16)という6人の子どもに恵まれた。しかし2016年にアンジェリーナが離婚申請し、その後の裁判が泥沼化している。
米カリフォルニア州ロサンゼルスで生まれ育ったアンジェリーナは、「子ども達が成長して独立したら、ロスに残りますか?」と聞かれると、このように答えた。
「私はこの町で育った。離婚のためにここにいる必要があるけど、子ども達が18歳になれば、すぐにここを離れることができるのよ。」
カリフォルニア州では、成人年齢が18歳と定められている。そのためアンジェリーナは、末っ子である双子のヴィヴィアンさんとノックスさんが独立したら、養子マドックスさんの故郷であるカンボジアで生活することを望んでいるという。
「カンボジアで多くの時間を過ごすつもり。家族が世界中のどこにいても、彼らを訪問するつもりよ。」
6人の子ども達の母親であるアンジェリーナは、「大家族になると、彼らにプライバシーや平和、安全を確保してあげたいと思うものよ」と家族への愛を語った。
そして、ロサンゼルスでの生活と旅先で出会った人々から受けた影響をこのように比較した。
「私は今、子ども達を育てるために家を構えている。だけど時々、この場所は…。私が世界中で出会った人々の人間性は、私が育ったこの場所とは異なるものだから。」
その後、アンジェリーナは「離婚の状況を聞いても良いですか?」と聞かれると、きっぱり「ノー」と答え、ブラッドとの離婚について語ることを拒んだ。
アンジェリーナは自身のファミリーを“大家族”と表現したものの、ブラッドはその中に含まれていないと推測される。両親の破局後、子ども達は父親と距離を置いて暮らしているからだ。
米メディア『People.com』によると、ブラッドは親権協定で面会権が認められ、成人した子ども達とは連絡を取っていないが、未成年の子ども達とは面会しているという。
また、子ども達の何人かは父の姓を名乗ることを望んでおらず、これまでにマドックスさん、ザハラさん、ヴィヴィアンさんが“ピット”姓を使用していないと報じられた。
5月には、シャイロさんが18歳の誕生日に“ピット”姓を外す法的手続きをした。その後8月に認められ、正式に“シャイロ・ジョリー”と名乗ることができるようになった。
画像2枚目は『Hollywood Reporter Instagram「All eyes on Angelina.」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)