レディー・ガガがファッション誌『VOGUE』のインタビューに応じ、婚約者マイケル・ポランスキー氏との関係について語った。ガガが母親の紹介でポランスキー氏に対面すると、すぐに意気投合して恋に落ちたそうだ。インタビューでガガは、ポランスキー氏と出会い、人生がどのように変わったかを赤裸々に明かしている。同誌によると、2人は今年4月に婚約したという。
レディー・ガガと実業家マイケル・ポランスキー氏は、2019年の大晦日に一緒に外出する姿が目撃され、ロマンスの噂が浮上。翌年、ガガは自身のSNSでポランスキー氏とのツーショットを公開し、交際を公にした。
今年4月には、ガガが左手薬指に巨大なダイヤモンドの指輪を着けた姿がキャッチされ、婚約説が浮上した。
そして7月、ガガはガブリエル・アタル仏首相と対面した際、ポランスキー氏を「私のフィアンセ」と紹介したことから、2人の婚約が明らかになった。
現地時間4日には、ガガとポランスキー氏が第81回ベネチア国際映画祭でカップルとしてレッドカーペットに初登場し、カメラの前で仲睦まじい姿を見せた。
そのガガが、ファッション誌『VOGUE』10月号の表紙を飾り、カバーストーリーではポランスキー氏との出会いや交際について包み隠さず語った。
ガガによると、ポランスキー氏とは2019年、母シンシア・ジャーマノッタさんを通して出会ったという。シンシアさんは、ガガと共同設立したチャリティ財団「ボーン・ディス・ウェイ」の慈善活動でポランスキー氏と知り合った。
「彼と会った母は、私に『あなたの旦那さんに出会ったようだ』と言ったの。それで私は『まだ夫に会う準備なんてできていない!』って答えた。母が私にとって完璧な人を見つけたなんて、想像もつかなかったから。」
同年12月、知り合いのパーティに招待されたガガは、シンシアさんにポランスキー氏も参加するのか尋ねたところ、「イエス」という返事だった。そしてパーティでポランスキー氏に初対面すると、すぐに意気投合した。
「ずっと彼に会いたいと言い続けたわ。やっと私のところに来てくれて、3時間も話したの。最高に素敵な会話をしたわ。」
2人は数週間にわたって電話で連絡を取り合う仲になったそうで、ガガは「初デートで瞬く間に恋に落ちた」と明かした。
しかし、その後すぐにパンデミックが発生し、2人はガガが米マリブに所有する豪邸で一緒に隔離生活を始めた。
ガガは、ポランスキー氏との隔離生活について「本当に特別な時間だった」と言うと、さらにこう続けた。
「私は10代の頃から自分のキャリアに集中していた。だから、あの時のギフト(特別な時間)は完全に自分の関係に集中できたってこと。レディー・ガガという人物像以外の私を知りたがり、心から支えてくれる愛情深い人に出会えたことよ。」
「彼はとても賢くて優しい人。彼と私の人生はまったく違うし、彼はとてもプライベートな人よ。私が彼にとって正しい相手だから一緒にいてくれるの。それ以外の理由はないわ。」
ガガによると、アルバム『クロマティカ』(2020年5月リリース)を制作していた当時はメンタルヘルスが最悪な状態だったが、ポランスキー氏がすべてを変える手助けをしてくれたという。
「それまで何年も苦しんでいたのに、彼のおかげですべてが変わり始めた。私がなぜ不幸なのかを見抜いてくれる、本当の友人がいたから。彼は私の手を握ることを恐れず、とても深いレベルで私のことを理解してくれたの。」
そして「私の人生に欠けていたのは、本当の愛を持つことだった」と、ポランスキー氏との関係が心の深い傷を埋めてくれたことを語った。
同誌によると、ガガは今年4月、ポランスキー氏とロッククライミングを楽しんだ後、彼からプロポーズされたそうだ。
ガガが受け取った婚約指輪は、巨大なオーバルカットのダイヤモンドを配したもので、その大きさは8カラット以上と言われている。
このダイヤモンドについて、専門家は米メディア『Page Six』の取材に応じ、少なくとも12カラットとみられ、その価値は100万ドル(約1億4300万円)と推定されている。
画像は『Lady Gaga Instagram「I’ve got a STUPID love」「@VogueMagazine October 2024, inspired by Folie a Deux」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)
レディー・ガガと実業家マイケル・ポランスキー氏は、2019年の大晦日に一緒に外出する姿が目撃され、ロマンスの噂が浮上。翌年、ガガは自身のSNSでポランスキー氏とのツーショットを公開し、交際を公にした。
今年4月には、ガガが左手薬指に巨大なダイヤモンドの指輪を着けた姿がキャッチされ、婚約説が浮上した。
そして7月、ガガはガブリエル・アタル仏首相と対面した際、ポランスキー氏を「私のフィアンセ」と紹介したことから、2人の婚約が明らかになった。
現地時間4日には、ガガとポランスキー氏が第81回ベネチア国際映画祭でカップルとしてレッドカーペットに初登場し、カメラの前で仲睦まじい姿を見せた。
そのガガが、ファッション誌『VOGUE』10月号の表紙を飾り、カバーストーリーではポランスキー氏との出会いや交際について包み隠さず語った。
ガガによると、ポランスキー氏とは2019年、母シンシア・ジャーマノッタさんを通して出会ったという。シンシアさんは、ガガと共同設立したチャリティ財団「ボーン・ディス・ウェイ」の慈善活動でポランスキー氏と知り合った。
「彼と会った母は、私に『あなたの旦那さんに出会ったようだ』と言ったの。それで私は『まだ夫に会う準備なんてできていない!』って答えた。母が私にとって完璧な人を見つけたなんて、想像もつかなかったから。」
同年12月、知り合いのパーティに招待されたガガは、シンシアさんにポランスキー氏も参加するのか尋ねたところ、「イエス」という返事だった。そしてパーティでポランスキー氏に初対面すると、すぐに意気投合した。
「ずっと彼に会いたいと言い続けたわ。やっと私のところに来てくれて、3時間も話したの。最高に素敵な会話をしたわ。」
2人は数週間にわたって電話で連絡を取り合う仲になったそうで、ガガは「初デートで瞬く間に恋に落ちた」と明かした。
しかし、その後すぐにパンデミックが発生し、2人はガガが米マリブに所有する豪邸で一緒に隔離生活を始めた。
ガガは、ポランスキー氏との隔離生活について「本当に特別な時間だった」と言うと、さらにこう続けた。
「私は10代の頃から自分のキャリアに集中していた。だから、あの時のギフト(特別な時間)は完全に自分の関係に集中できたってこと。レディー・ガガという人物像以外の私を知りたがり、心から支えてくれる愛情深い人に出会えたことよ。」
「彼はとても賢くて優しい人。彼と私の人生はまったく違うし、彼はとてもプライベートな人よ。私が彼にとって正しい相手だから一緒にいてくれるの。それ以外の理由はないわ。」
ガガによると、アルバム『クロマティカ』(2020年5月リリース)を制作していた当時はメンタルヘルスが最悪な状態だったが、ポランスキー氏がすべてを変える手助けをしてくれたという。
「それまで何年も苦しんでいたのに、彼のおかげですべてが変わり始めた。私がなぜ不幸なのかを見抜いてくれる、本当の友人がいたから。彼は私の手を握ることを恐れず、とても深いレベルで私のことを理解してくれたの。」
そして「私の人生に欠けていたのは、本当の愛を持つことだった」と、ポランスキー氏との関係が心の深い傷を埋めてくれたことを語った。
同誌によると、ガガは今年4月、ポランスキー氏とロッククライミングを楽しんだ後、彼からプロポーズされたそうだ。
ガガが受け取った婚約指輪は、巨大なオーバルカットのダイヤモンドを配したもので、その大きさは8カラット以上と言われている。
このダイヤモンドについて、専門家は米メディア『Page Six』の取材に応じ、少なくとも12カラットとみられ、その価値は100万ドル(約1億4300万円)と推定されている。
画像は『Lady Gaga Instagram「I’ve got a STUPID love」「@VogueMagazine October 2024, inspired by Folie a Deux」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)