Infoseek 楽天

【イタすぎるセレブ達】カミラ王妃、ヘンリー王子とは会わないようにチャールズ国王へ助言 「不要なストレスになるから」と情報筋

TechinsightJapan 2024年10月7日 17時37分

カミラ王妃(77)がチャールズ国王(75)に対して、ヘンリー王子(40)には会わないように忠告していたと報じられた。ヘンリー王子は9月にチャリティイベントに出席するため英国に帰国したが、家族との対面は実現しなかった。ある情報筋によると、国王は息子に会いたいと望んでいたものの、王妃は夫に不要なストレスを与えないよう、対面を避けさせたという。

ヘンリー王子は英国に一時帰国し、現地時間9月30日に英ロンドンの「ロイヤル・ランカスター・ホテル」で開催された「ウェルチャイルド・アワード(WellChild Awards)」授賞式に出席した。その後、王子は英国を離れ、今月1日には単独で南アフリカ入りした。



ヘンリー王子は英国ではイベントに出席しただけで、チャールズ国王やウィリアム皇太子(42)とは対面しなかったとみられている。

米メディア『The Daily Beast』によると、国王はヘンリー王子との対面を望んでいたものの、カミラ王妃から賢明ではないとの助言を受けたという。

チャールズ国王はがんの治療を受けており、10月にはオーストラリア訪問を控えている。ある情報筋は、カミラ王妃がそのような状況の夫に不要なストレスを与えたくなかったと話している。

「カミラはチャールズに、ゆっくり落ち着いて物事を進めるように促しています。彼女が夫に一番してほしくないことは、ヘンリーとの対面でストレスを溜めることなんです。」

また、チャールズ国王の友人によると、国王は過酷ながん治療によって死期を意識するようになり、「家族や王政のためにも、ヘンリー王子との関係を修復したいと考えているという。

「国王にはキリスト教における和解概念への本能的な衝動があり、がんの宣告はそれをより鮮明にしたのです。」

「彼は問題を解決したいと考えています。ただ、2人の息子を愛しているという理由だけではありません。この問題が、王政までも不安定にさせたからです。」

チャールズ国王は2月にがんと診断されたことを受け、直ちに治療を開始したと公表された。バッキンガム宮殿の発表後、ヘンリー王子は移住先の米カリフォルニア州を発ち、父に会うため英国に一時帰国した。

しかし、親子の対面はわずか1時間にも満たず、実際に会話をしたのは30分ほどだった。王子はロンドン市内のホテルに滞在し、翌日にはすぐ米国に戻った。

ヘンリー王子が40歳の誕生日を迎えた9月15日には、チャールズ国王とウィリアム皇太子が、それぞれの公式SNSで3年ぶりに祝福の写真とメッセージを公開した。

そのため家族の和解の兆しが見えたものの、カミラ王妃を含む周囲の反対があり、今回親子の対面は実現しなかったと報じられている。

画像は『The Royal Family Instagram「At Royal Square, Their Majesties joined a special sitting of the States Assembly,」』『WellChild Instagram「Noah had an incredible time at the #WellChildAwards,」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

この記事の関連ニュース