ヘンリー王子とメーガン妃が、単独でイベントに出席し始めたことについて、「夫婦間に溝ができたのではないか」という懸念が高まっている。これに対し、ある関係者は「彼らはプライベートでも別々に過ごす時間が増えている」と明かした。王室専門家と対談したTV司会者は、「2人はキャリアを競い合って対立状態にある」と述べ、「お互いに相手よりも注目されようとしている」と指摘した。
ヘンリー王子は40歳の誕生日を迎える前日の9月14日(以下、現地時間)、メーガン妃の友人が主催するチャリティイベントや誕生日パーティに出席するなど、一日中、妻の友人のイベントに同行していた。
王子は15日に誕生日を迎えたが、モンテシートの自宅で家族や親しい友人とプライベートで祝った後、男友達と小旅行に出かける予定だと報道されていた。
それ以来、ヘンリー王子は家族と離れて単独行動を始め、世界中を飛び回ってチャリティイベントに出席している。
9月20日には、カリフォルニア州サンタバーバラにあるケヴィン・コスナーの邸宅で恒例のチャリティイベントが開催されたが、メーガン妃は体調不良のため欠席し、ヘンリー王子が単独で出席した。
その後、王子は単独で米ニューヨーク訪問を開始し、9月22日には世界保健機関(WHO)が主催する晩餐会に出席するなど連日、現地のチャリティイベントに参加した。さらにテレビ番組にもゲスト出演し、お化け屋敷を訪れて楽しんだ。
9月30日には、英ロンドンで「ウェルチャイルド・アワード」授賞式に出席し、今月1日からは南アフリカ訪問を開始した。
その間、メーガン妃は息子のアーチー王子(5)、娘のリリベット王女(3)と共にモンテシートの自宅に留まっていた。しかし、10月5日には真っ赤なドレスを着て、米ロサンゼルス小児病院が主催するチャリティ・ガラパーティに単独で出席した。
ヘンリー王子とメーガン妃は2018年に結婚して以来、仲良く手を繋いでイベントに登場してきた。結婚6年目を迎えた2人が、ここ最近3週間以上も離れて過ごし、単独行動を始めたことに「夫婦間の溝が深まったのではないか」という懸念が高まった。
これに対し、英ニュースチャンネル『Talk TV』の司会者でジャーナリストのケヴィン・オサリバン氏が、王室コメンテーターのキンゼー・スコフィールド氏と意見を交わした。
ケヴィン氏は「現在の2人は、キャリアを競い合って強く対立している状態だと思う」と述べ、こう解説した。
「メーガンはヘンリーより注目されようと必死になっている。ヘンリーも何とか妻より目立ちたい。そのため、物事がより悪い方向へと進んでいるのです。」
キンゼー氏はケヴィン氏の意見に同意し、次のように語った。
「このような行動が続くようでは、2人の関係はほぼ絶望的ですね。あなたが言っていることは、よく理解できます。彼らはまったく協調していませんから。」
一方、ヘンリー王子夫妻の友人は英メディア『The Sun』の取材に応じ、「彼らが何もかも一緒にやらないのは、ごく普通のことです」と答えている。
他の関係者によると、夫妻は仕事だけでなく、プライベートでも別行動が増えているという。
メーガン妃は自身のライフスタイルブランド「アメリカン・リビエラ・オーチャード」を立ち上げるなど、ヘンリー王子から自立し始めている。
今月には「アーチウェル財団」の広報部長アシュリー・ハンセン氏が、自身のPR会社を設立することを理由に、同財団を辞任することを発表したばかりだ。
アシュリー氏は、米国スタッフへの“いじめ疑惑”が浮上した際、メーガン妃を擁護した現役スタッフの一人だった。
アシュリー氏は今後も夫妻のアドバイザーとして活動し、「アメリカン・リビエラ・オーチャード」の広報も担当する予定だという。
画像は『The Royal Family Instagram「Tonight, members of the Royal Family are at the Royal Albert Hall for the Festival of Remembrance.」』『CAROLINA HERRERA Instagram』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)
ヘンリー王子は40歳の誕生日を迎える前日の9月14日(以下、現地時間)、メーガン妃の友人が主催するチャリティイベントや誕生日パーティに出席するなど、一日中、妻の友人のイベントに同行していた。
王子は15日に誕生日を迎えたが、モンテシートの自宅で家族や親しい友人とプライベートで祝った後、男友達と小旅行に出かける予定だと報道されていた。
それ以来、ヘンリー王子は家族と離れて単独行動を始め、世界中を飛び回ってチャリティイベントに出席している。
9月20日には、カリフォルニア州サンタバーバラにあるケヴィン・コスナーの邸宅で恒例のチャリティイベントが開催されたが、メーガン妃は体調不良のため欠席し、ヘンリー王子が単独で出席した。
その後、王子は単独で米ニューヨーク訪問を開始し、9月22日には世界保健機関(WHO)が主催する晩餐会に出席するなど連日、現地のチャリティイベントに参加した。さらにテレビ番組にもゲスト出演し、お化け屋敷を訪れて楽しんだ。
9月30日には、英ロンドンで「ウェルチャイルド・アワード」授賞式に出席し、今月1日からは南アフリカ訪問を開始した。
その間、メーガン妃は息子のアーチー王子(5)、娘のリリベット王女(3)と共にモンテシートの自宅に留まっていた。しかし、10月5日には真っ赤なドレスを着て、米ロサンゼルス小児病院が主催するチャリティ・ガラパーティに単独で出席した。
ヘンリー王子とメーガン妃は2018年に結婚して以来、仲良く手を繋いでイベントに登場してきた。結婚6年目を迎えた2人が、ここ最近3週間以上も離れて過ごし、単独行動を始めたことに「夫婦間の溝が深まったのではないか」という懸念が高まった。
これに対し、英ニュースチャンネル『Talk TV』の司会者でジャーナリストのケヴィン・オサリバン氏が、王室コメンテーターのキンゼー・スコフィールド氏と意見を交わした。
ケヴィン氏は「現在の2人は、キャリアを競い合って強く対立している状態だと思う」と述べ、こう解説した。
「メーガンはヘンリーより注目されようと必死になっている。ヘンリーも何とか妻より目立ちたい。そのため、物事がより悪い方向へと進んでいるのです。」
キンゼー氏はケヴィン氏の意見に同意し、次のように語った。
「このような行動が続くようでは、2人の関係はほぼ絶望的ですね。あなたが言っていることは、よく理解できます。彼らはまったく協調していませんから。」
一方、ヘンリー王子夫妻の友人は英メディア『The Sun』の取材に応じ、「彼らが何もかも一緒にやらないのは、ごく普通のことです」と答えている。
他の関係者によると、夫妻は仕事だけでなく、プライベートでも別行動が増えているという。
メーガン妃は自身のライフスタイルブランド「アメリカン・リビエラ・オーチャード」を立ち上げるなど、ヘンリー王子から自立し始めている。
今月には「アーチウェル財団」の広報部長アシュリー・ハンセン氏が、自身のPR会社を設立することを理由に、同財団を辞任することを発表したばかりだ。
アシュリー氏は、米国スタッフへの“いじめ疑惑”が浮上した際、メーガン妃を擁護した現役スタッフの一人だった。
アシュリー氏は今後も夫妻のアドバイザーとして活動し、「アメリカン・リビエラ・オーチャード」の広報も担当する予定だという。
画像は『The Royal Family Instagram「Tonight, members of the Royal Family are at the Royal Albert Hall for the Festival of Remembrance.」』『CAROLINA HERRERA Instagram』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)