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【イタすぎるセレブ達】ニコール・キッドマン、サルマ・ハエックの態度に激怒か 手を振り払いレッドカーペットを立ち去る

TechinsightJapan 2024年10月15日 9時55分

女優ニコール・キッドマンが、「パリ・ファッションウィーク(通称パリコレ)」のレッドカーペットで女優サルマ・ハエックと緊迫した雰囲気になる場面が目撃された。SNSで拡散された動画には、ニコールがサルマの手を振り払い、彼女を指差して何かを言ってレッドカーペットを立ち去る様子が見られる。SNSでは「ニコールが本性を現した」「かなり白熱したやりとりだ」と驚く声が寄せられた。

ニコール・キッドマン(57)は現地時間9月30日、「パリ・ファッションウィーク」で開催された「バレンシアガ」2025年春夏コレクションに出席した。

会場のレッドカーペットでは、ニコールが女優サルマ・ハエック(58)や歌手ケイティ・ペリー(39)と並んでいた際、気まずい雰囲気が漂う場面が撮影された。

SNSで拡散された動画によると、ニコールはカメラに背を向けて、サルマと向かい合って立っている。

周囲にいるカメラマンが「サルマ、もう一度お願いします」と3人での写真撮影を呼びかけると、サルマがニコールの腕に手を当て、カメラの方に向けさせようとした。

しかし、ニコールはサルマの態度が気に入らなかったようで、彼女の手を振り払った後、隣に立つケイティの両頬にキスをして別れの挨拶をした。

そして再びサルマの方に向き直ると、彼女を指差して何かを言い、手のひらを上げて“ストップ”のジェスチャーをした後、レッドカーペットを後にした。

サルマは青ざめた表情を浮かべ、去っていくニコールの後ろ姿を見ながら、隣にいるケイティに寄り添った。

この時、サルマが「はい。アドバイスをお願いします」と丁寧に伝えるも、ニコールとみられる人物が「必要ないでしょう」と答える声が聞こえる。するとサルマは「必要なんです」と返した。

この間、ケイティは無言でサルマの隣に立っていたが、やがて2人で写真撮影に応じた。

サルマの夫は、仏パリの高級コングロマリット「ケリング」の会長兼最高経営責任者(CEO)フランソワ=アンリ・ピノー氏(62)だ。同社はヨーロッパの高級ブランドを多数所有しており、ニコールがアンバサダーを務める「バレンシアガ」も傘下にある。

こうした背景から、SNSではサルマがピノー氏の妻であることを指摘し、ニコールが無礼な態度を取ったことを懸念する声が見られた。

「気分が乗らないなら、写真撮影が行われる公のイベントには行かないことだ。サルマの夫がイベントを仕切っているのに、失礼極まりない。ニコールは気が強いことで知られているから、サルマがマナーのある人で助かった。」
「ニコールが次回に招待されるかどうか、楽しみに待とう。」
「彼女は拘束するみたいに両腕を掴んでいる。もしビヨンセにあんなことをしたら大騒ぎになるよ。マネキンみたいに人を動かすべきじゃない。サルマはボスと結婚しているけど、注意すべきだ。」

他にも「ニコールが本性を現した」「2人が何を言い合っているの? かなり白熱したやりとりに見えるけど」「カメラの前でこんなことをするとは、ニコールはあまり良い人じゃないね」などと非難する声もあがった。

ニコールが公の場に姿を現したのは、9月に母ジャネル・アン・キッドマンさんが他界して以来、初めてだった。

「バレンシアガ」のショーの翌日だった10月1日には、ニコールと夫キース・アーバン(56)の娘サンデーさん(16)が、「ミュウミュウ(Miu Miu)」のショーでランウェイデビューを飾った。

なおサルマは、レッドカーペットで撮影したニコールとのツーショットを自身のInstagramで公開したが、カメラを見つめるサルマに対して、ニコールはロングヘアを前に垂らし、うつむいて微笑んでいる。

投稿には、「ついに昨夜、私のパリ・ファッションウィーク2025のグランドフィナーレが行われました」と記していた。

Os fotógrafos tirando fotos da Salma Hayek até a Nicole Kidman parar bem na frente dela e soltar um “don’t touch me” que deixou até a Katy Perry sem graça 😳 pic.twitter.com/3z5RK6Jfr1— Central Reality (@centralreality) October 12, 2024

画像は『Salma Hayek Pinault Instagram「Finally last night the grand finale of my Paris Fashion Week 2025…」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

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