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【イタすぎるセレブ達】アヴリル・ラヴィーン、闘病を経て決意。「クリスマスアルバムを制作したい」

TechinsightJapan 2015年4月21日 21時55分

(Xマスアルバムにも意欲!)

しばらく表舞台から遠ざかり、その理由を「病気で寝たきりだったため」と公表してファンを驚かせたカナダ人歌手アヴリル・ラヴィーン(30)。一時は死をも意識したという彼女が、今後の抱負を語った。

“ライム病”(病原体を持つマダニに刺されて感染する病気)を患い、5か月間も寝たきりの状態だったことを明かしたアヴリル・ラヴィーン。今では8割回復したといい、今後の音楽活動にもずいぶん意欲を燃やしている。その彼女が『Billboard』誌インタビューに応じ、このように今後の抱負を明かした。

「今は前進あるのみという感じ。自分が何を望んでいるのかも、はっきり自覚できたわ。」
「これまで、ずっとクリスマスアルバムを作りたいと思っていたの。でも時間がなくて…。だけど今は『とにかくやる!』って気持ちね。」

死を意識するほどの体調不良を経て、アヴリルの人生観そのものにも変化が生じたらしい。

「全てを楽しみたい。そんな気分よ。だって生きているって素晴らしいことだもの。人生には素敵なことがたくさんある。今はそのように人生をとらえているわ。」

また闘病を通し、アヴリルは家族との絆をより強くしたとのこと。「だから病気から得たものもあるの」という彼女は、どこまでも前向きだ。ちなみに夫のチャド・クルーガー(40)は仕事で留守がちのため、看病は主にアヴリルの母親が行ったとのこと。心配しながらも仕事を続けアヴリルの病気を伏せていたチャドも、ようやく安心し「妻は快方に向かっている」と語っている。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)

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