俳優リーアム・ニーソン(72)が、最新映画『The Naked Gun(原題)』(2025年米公開予定)で共演した女優パメラ・アンダーソン(57)に夢中になっていることを告白した。本作でパメラは、男性を虜にさせる“ファム・ファタール”の役柄を演じた。一方で、パメラもリーアムが撮影現場で見せた気遣いに感謝し、お礼に手作りのクッキーを届けたと明かした。
リーアム・ニーソンは、1988年公開のコメディ映画『裸の銃を持つ男』のリブート版である『The Naked Gun』でパメラ・アンダーソンと共演した。
同作のオリジナルは、レスリー・ニールセン演じる警部補フランク・ドレビンの奇想天外な活躍を描いた犯罪コメディシリーズで、1991年に第2作、1994年に第3作が公開された。
シリーズ第4作目となる最新作では、フランクの息子と思われるフランク・ドレビン・ジュニア役をリーアムが演じ、パメラはフランクを魅了する“ファム・ファタール(運命の女性)”を演じた。本作は2025年8月に米国での公開が予定されている。
そのリーアムとパメラが、米誌『People』のインタビューに応じ、今年初めに撮影現場で共演したことについて語った。
リーアムは「パメラについては、まずこれから始めよう。僕は彼女にべた惚れしているんだ」と明かし、次のように絶賛した。
「彼女のことは、どれだけ褒めてもきりがない。正直に言うけれど、彼女にはうぬぼれたところがまったくない。彼女はただ仕事をしにやってくるだけなんだ。面白くて、一緒に仕事がしやすい。この映画で彼女は素晴らしい役割を果たすと思う。」
これまでに数々の名作やアクション映画に出演してきたリーアムだが、コメディの演技には不安が残るようで、「これを背負っていけるかどうか、正直言って自信がないんだ」と述べた。
しかし、パメラはリーアムの演技中に笑いをこらえていたそうで、「共演したシーンで、真顔を保つのは大変だった」と語った。
そして「彼は謙虚なのよ」と言うと、リーアムのことを絶賛した。
「彼は完璧な紳士よ。敬意、優しさ、そして豊かな経験で相手のベストを引き出してくれる。彼と一緒に仕事ができたことを、本当に光栄に思っているわ。」
さらにパメラは、「心から気遣ってくれたわ。私が寒がっていると、彼のコートを身体にくるんでくれたのよ」と言うと、お礼に手作りのパンとクッキーをリーアムの楽屋に届けたと明かした。
リーアムは1994年に英女優ナターシャ・リチャードソンと結婚。おしどり夫婦として知られ、2人の息子をもうけたが、ナターシャは2009年にスキー場で転倒し、45歳の若さで他界した。
その後、広報担当の重役フレイア・セント・ジョンストンさんと2年間交際したが、それ以来、公には誰とも交際していない。
パメラはこれまでに、ロックバンド「モトリー・クルー」のトミー・リー、歌手キッド・ロック、映画プロデューサーのリック・ソロモン氏(2度結婚)と、4回の結婚と離婚を繰り返した。
2020年1月には、映画プロデューサーのジョン・ピーターズ氏と結婚式を挙げたものの、12日後に破局した。婚姻届は提出していなかった。
パンデミック中の同年12月に、建築業者でありボディガードでもあるダン・ハーストさんと結婚したが、2022年1月にはパメラが離婚を申請した。
リーアムとパメラは互いにシングルであるものの、現時点では“プラトニック”な関係であり、交際には発展していないようだ。
画像2、3枚目は『Pamela Anderson Instagram「As long as we are learning」』『People Magazine Instagram「Liam Neeson tells PEOPLE about his iconic career and retiring his ‘particular set of skills’ in action movies.」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)
リーアム・ニーソンは、1988年公開のコメディ映画『裸の銃を持つ男』のリブート版である『The Naked Gun』でパメラ・アンダーソンと共演した。
同作のオリジナルは、レスリー・ニールセン演じる警部補フランク・ドレビンの奇想天外な活躍を描いた犯罪コメディシリーズで、1991年に第2作、1994年に第3作が公開された。
シリーズ第4作目となる最新作では、フランクの息子と思われるフランク・ドレビン・ジュニア役をリーアムが演じ、パメラはフランクを魅了する“ファム・ファタール(運命の女性)”を演じた。本作は2025年8月に米国での公開が予定されている。
そのリーアムとパメラが、米誌『People』のインタビューに応じ、今年初めに撮影現場で共演したことについて語った。
リーアムは「パメラについては、まずこれから始めよう。僕は彼女にべた惚れしているんだ」と明かし、次のように絶賛した。
「彼女のことは、どれだけ褒めてもきりがない。正直に言うけれど、彼女にはうぬぼれたところがまったくない。彼女はただ仕事をしにやってくるだけなんだ。面白くて、一緒に仕事がしやすい。この映画で彼女は素晴らしい役割を果たすと思う。」
これまでに数々の名作やアクション映画に出演してきたリーアムだが、コメディの演技には不安が残るようで、「これを背負っていけるかどうか、正直言って自信がないんだ」と述べた。
しかし、パメラはリーアムの演技中に笑いをこらえていたそうで、「共演したシーンで、真顔を保つのは大変だった」と語った。
そして「彼は謙虚なのよ」と言うと、リーアムのことを絶賛した。
「彼は完璧な紳士よ。敬意、優しさ、そして豊かな経験で相手のベストを引き出してくれる。彼と一緒に仕事ができたことを、本当に光栄に思っているわ。」
さらにパメラは、「心から気遣ってくれたわ。私が寒がっていると、彼のコートを身体にくるんでくれたのよ」と言うと、お礼に手作りのパンとクッキーをリーアムの楽屋に届けたと明かした。
リーアムは1994年に英女優ナターシャ・リチャードソンと結婚。おしどり夫婦として知られ、2人の息子をもうけたが、ナターシャは2009年にスキー場で転倒し、45歳の若さで他界した。
その後、広報担当の重役フレイア・セント・ジョンストンさんと2年間交際したが、それ以来、公には誰とも交際していない。
パメラはこれまでに、ロックバンド「モトリー・クルー」のトミー・リー、歌手キッド・ロック、映画プロデューサーのリック・ソロモン氏(2度結婚)と、4回の結婚と離婚を繰り返した。
2020年1月には、映画プロデューサーのジョン・ピーターズ氏と結婚式を挙げたものの、12日後に破局した。婚姻届は提出していなかった。
パンデミック中の同年12月に、建築業者でありボディガードでもあるダン・ハーストさんと結婚したが、2022年1月にはパメラが離婚を申請した。
リーアムとパメラは互いにシングルであるものの、現時点では“プラトニック”な関係であり、交際には発展していないようだ。
画像2、3枚目は『Pamela Anderson Instagram「As long as we are learning」』『People Magazine Instagram「Liam Neeson tells PEOPLE about his iconic career and retiring his ‘particular set of skills’ in action movies.」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)