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【イタすぎるセレブ達】サルマ・ハエック、夫が億万長者でも「自分で稼ぐプレッシャーを感じている」と告白

TechinsightJapan 2024年10月31日 16時55分

女優サルマ・ハエック(58)が米誌のインタビューに応じ、いまだに一定の収入を得ることへのプレッシャーを感じていると明かした。サルマはハリウッドで成功を収め、2009年に億万長者のフランソワ=アンリ・ピノー氏(62)と結婚した。しかし、夫とは家計を分けて管理しているそうで「自分の人生は自分でサポートしている」と経済的に自立していることを語った。

メキシコ出身の女優サルマ・ハエックは、石油会社の重役である父と元オペラ歌手の母のもと、裕福な家庭に育った。

幼い頃に女優を志し、大学で演劇を学び、1988年にメキシコのテレビドラマで女優デビューした。その後、ハリウッドに渡り、メキシコ系アメリカ人のロバート・ロドリゲス監督作品『デスペラード』(1995年公開)に出演し、一躍有名になった。

プライベートでは、2007年3月に仏パリの高級コングロマリット「ケリング」の会長兼最高経営責任者(CEO)フランソワ=アンリ・ピノー氏と婚約した。同年9月に娘ヴァレンティナさん(17)が生まれ、2009年2月に結婚式を挙げた。



ハリウッドで成功し、億万長者ピノー氏と結婚したサルマだが、今でも「自分で稼がなければならない」というプレッシャーを感じていると明かした。

米誌『WSJ. Magazine』が現地時間29日に公開したインタビューで、サルマは「私は人生の多くの面で、自分自身でサポートしているの」と語り、こう続けた。

「ある程度の金額を稼がなければならないというプレッシャーがあるし、そういう状態が好き。そして、今はもっと稼ぎたいと決意しているの。」

サルマの純資産は推定2億ドル(約306億5千万円)、夫ピノー氏の資産は推定348億ドル(約5兆3千億円)とされている。しかし、夫妻は資産を分割する婚前契約を結んでおらず、家計も別々に管理しているそうだ。

サルマはピノー氏から仕事に対する姿勢を褒められたそうで、「彼はそのことを少しセクシーだと思っているみたい」と語った。

同誌によると、サルマは裕福な家庭で育ったものの、20代になる頃には父親が財産をすべて失くしたという。その後、サルマはハリウッドで女優として成功し、一家の稼ぎ頭になった。

そして、サルマが億万長者のピノー氏と結婚すると、周囲にお金の話を持ちかける人が増えたという。

「私にとってお金を持っていることでの喜びは、お金について考えなくていいということだった。でも結局のところ、人々が私と話したがるのはお金のことだけだったの。」

「友人でもない、見知らぬ人が私に近づいてくるようになった。彼らもお金持ちだから、友人になるのが当然だと感じているようなの。」

サルマはピノー氏と純粋な愛情で結ばれている様子で、4月には自身のInstagramで結婚式を振り返る写真を投稿し、このようなメッセージを添えた。

「ソウルメイトに巡り会えた喜びは、言葉では表現しきれない。ソウルメイトに巡り会えた人は、決してその幸せを当たり前に思わず大切にして。まだ巡り会えていない人も、決してあきらめないで。」

画像は『Salma Hayek Pinault Instagram「Gucci Cruise 2025 show」「There are no words to explain the blessing of finding your soulmate.」「To make the number 29 even more special,」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

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