お笑いタレント・松嶋尚美の長男は3歳、現在はインターナショナル・プリスクールに通っている。急な用件でプリスクールに電話を入れなければならない時、彼女は“自分の英語が先生に伝わるのか”と心配なようだ。
英会話教室のように英語を学ぶことが目的ではなく、英語で生活しながら語学以外のことも学べるのがプリスクール。日本でいうプリスクールは英語で学ぶプレ幼稚園、幼稚園のような位置づけになり、都内のプリスクールのホームページを見ると学費は年間100万円以上のところが多い。最近は我が子をプリスクールに通わせている女性芸能人が多く、タレント・木下優樹菜も2歳から愛娘をプリスクールで学ばせている。
松嶋尚美が長男を最初に入った保育園から、プリスクールへ転園させたのが2014年1月。今では「I'm angry!」などと自分の気持ちを表現したり、6月で2歳になる妹との喧嘩の際にも英語が出てきたりしていることを『松嶋尚美オフィシャルブログ』で報告している。子どもの適応力は本当に素晴らしい。
昨今のプリスクールには色々なタイプがあり、ネイティブ外国人の先生だけでなくバイリンガルや日本人の先生(保育士)が在籍しており、親は英語ができなくてもOKというところもあるそうだ。しかし松嶋が通わせているプリスクールは日本人の先生が2人と少なく、時間帯によっては全く日本語が通じない先生しか電話口に出てこないらしい。
4月24日のブログによると、ある日の松嶋は予定の時間に息子をプリスクールへ迎えに行けなくなる可能性が出てきた。「もし間に合わなくなりそうだったら、自分の代わりに連絡して欲しい」と英文科卒のスタイリストを捜したが、楽屋にはいない。そこで新しく現場マネージャーになった青山大学(青山学院大学?)卒の男性に頼むと、まず言わなければならない英文を書き出すことにした。そこにタレントのユージが楽屋に挨拶に現れたので、その英文を見せると「I'm phoningではなく、“calling”で」と助言されて準備完了。しかし“ネイティブな人が相手だと伝わるか不安”との男性マネージャーの言葉に、松嶋は「高学歴でも、私と同じ不安があるんだ、おもしろい」と思ったという。だが仕事は無事終わり、長男のお迎えに遅れることはなかったようだ。
幼児の頃はインターナショナル・プリスクールで学んでも、義務教育は日本の学校へ通わせるケースも多い。有名私立小学校を選ぶ場合は、お受験が控えている。松嶋の長男はまだ3歳とはいえ、親はうかうかしていられないのだ。
(TechinsightJapan編集部 みやび)
英会話教室のように英語を学ぶことが目的ではなく、英語で生活しながら語学以外のことも学べるのがプリスクール。日本でいうプリスクールは英語で学ぶプレ幼稚園、幼稚園のような位置づけになり、都内のプリスクールのホームページを見ると学費は年間100万円以上のところが多い。最近は我が子をプリスクールに通わせている女性芸能人が多く、タレント・木下優樹菜も2歳から愛娘をプリスクールで学ばせている。
松嶋尚美が長男を最初に入った保育園から、プリスクールへ転園させたのが2014年1月。今では「I'm angry!」などと自分の気持ちを表現したり、6月で2歳になる妹との喧嘩の際にも英語が出てきたりしていることを『松嶋尚美オフィシャルブログ』で報告している。子どもの適応力は本当に素晴らしい。
昨今のプリスクールには色々なタイプがあり、ネイティブ外国人の先生だけでなくバイリンガルや日本人の先生(保育士)が在籍しており、親は英語ができなくてもOKというところもあるそうだ。しかし松嶋が通わせているプリスクールは日本人の先生が2人と少なく、時間帯によっては全く日本語が通じない先生しか電話口に出てこないらしい。
4月24日のブログによると、ある日の松嶋は予定の時間に息子をプリスクールへ迎えに行けなくなる可能性が出てきた。「もし間に合わなくなりそうだったら、自分の代わりに連絡して欲しい」と英文科卒のスタイリストを捜したが、楽屋にはいない。そこで新しく現場マネージャーになった青山大学(青山学院大学?)卒の男性に頼むと、まず言わなければならない英文を書き出すことにした。そこにタレントのユージが楽屋に挨拶に現れたので、その英文を見せると「I'm phoningではなく、“calling”で」と助言されて準備完了。しかし“ネイティブな人が相手だと伝わるか不安”との男性マネージャーの言葉に、松嶋は「高学歴でも、私と同じ不安があるんだ、おもしろい」と思ったという。だが仕事は無事終わり、長男のお迎えに遅れることはなかったようだ。
幼児の頃はインターナショナル・プリスクールで学んでも、義務教育は日本の学校へ通わせるケースも多い。有名私立小学校を選ぶ場合は、お受験が控えている。松嶋の長男はまだ3歳とはいえ、親はうかうかしていられないのだ。
(TechinsightJapan編集部 みやび)