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【エンタがビタミン♪】船越英一郎と藤岡弘、が「リーアム作品No.1」と絶賛。映画『ラン・オールナイト』を熱く語る。

TechinsightJapan 2015年5月14日 9時55分

俳優の船越英一郎と藤岡弘、が映画『ラン・オールナイト』公開直前イベントに登壇。本作で主演するリーアム・ニーソンの大ファンだという2人は、劇中でリーアムが終始着用しているレザージャケットスタイルで現れるほど入れ込んでおり、作品の内容やリーアムの演技がいかに素晴らしいかを語り続けた。

映画『ラン・オールナイト』の日本公開まで1週間を切った5月12日(火)、イベントにサスペンスの帝王・船越英一郎(54)とアクションスター・藤岡弘、(69)が登場した。『シンドラーのリスト』や『フライト・ゲーム』をはじめリーアム・ニーソンの主演作は全て観ているという2人だけに、本作を観た感想も熱い。船越英一郎が「全てが名シーンで瞬きしてはダメなほど。見どころしかない!」と語れば、藤岡弘、も「最高。何度観ても興奮するほどいろんなものが凝縮されて、リーアム作品No.1」と絶賛した。

リーアムへの想いばかりではなく、藤岡弘、は他のキャストたちについても「撮影には俳優・スタッフ・アクションチームのバランスがとても大切だが、本作ではそのバランスが非常にとれているので、見応えあるアクションシーンに仕上がっている。スタントマン無しでやってきた私にとって、緻密に計算されているほど再現されており、全てが一つとなっているように感じた」と高く評価。また、「とにかくリアルで、ゲリラ撮影でもやらせは使っていないほど。一般の人が驚いている様子なども本当にリアル。銃一つにとっても、こだわり抜いている」と感心していた。

一方、船越英一郎は「サスペンスはサスペンダーが語源となっているように、宙づりの不安と緊張感を描き出すもの。ハラハラとドキドキが最初から最後までずっと描かれており、どのアトラクションに乗るよりも緊張感が満載」とサスペンス視点で評価。「極上のサスペンスには涙が必要。登場人物に次々と共感して夢中になってしまう。特に地下鉄のシーンは号泣必至!」と言い切る。

そんな船越が「リーアムを自分のことのように重ねて観てしまいました。アクションの要素が全て詰まっているのに、ドラマも非常に色濃く描かれている。愛する者を守るための人生の選択とは何か、そんな男の生きざまを男性はもちろん、是非女性にも観て頂きたい」とおすすめすれば、藤岡は「この作品はミスを見つけようと思っても見つけられないほど。勇気やパワーを非常にもらえるので、特に大人に観て頂きたいです。男とはどういう使命を背負っているのかを知らせてくれる、今の日本に必要とされている作品です!」とさらに熱く呼びかけた。

映画『ラン・オールナイト』は5月16日(土)全国ロードショー。

(C)2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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