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【イタすぎるセレブ達】「マイケル・ジャクソンに性的虐待を受けた」という豪振付師、主張が棄却される。

TechinsightJapan 2015年5月29日 21時45分

(ある訴訟が棄却に。)

2009年に、50歳の若さで急逝した故マイケル・ジャクソン。オーストラリア生まれの振付師ウェイド・ロブソン氏(32)は「子供時代に彼から性的虐待を受けた」と訴えていたが、このほどロサンゼルス上級裁判所にてその訴えが却下された。

マスコミにも大きく取り上げられた、ウェイド・ロブソン氏による「マイケル・ジャクソンに性的虐待を受けた」という主張。法廷側も対処を検討していたが、判事がついにこれを却下した。同氏は2013年に入り「1990年よりマイケルに何年も繰り返し虐待行為を受けた」と主張。事実ならば大問題だが、なぜこの訴えが却下されたのか。

その理由は「時間が経過しすぎている」こと。またかつて、ロブソン氏はマイケルの虐待行為容疑を否定。「マイケルから何もされていない」として別件で擁護していたのだが、一転して「実は僕も虐待されていました」となった不自然な流れにも、大きな注目が集まっていた。

2011年に何度か神経衰弱状態となり、セラピーも受けた末に訴訟を決意したというロブソン氏。しかし彼の主張をマイケル側の関係者らは完全否定し、事態の動きにメディアも高い関心を寄せていた。今回の請求棄却により、長年にわたる騒動は収束を迎えるであろうか。

※画像は、facebook.com/pages/Debbie-Roweのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)

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