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【エンタがビタミン♪】木下優樹菜、坂本美雨と“妊婦トーク”。“働くママ”としての苦悩と楽しさを語る。

TechinsightJapan 2015年6月14日 15時25分

現在第2子を妊娠中の木下優樹菜が、今夏に第1子の出産を控える歌手・坂本美雨と“妊婦トーク”を繰り広げた。坂本がパーソナリティを務めるラジオ番組にゲスト出演した木下は、第1子出産後の苦労や現在の様子などを告白。ともに芸能界で働くママになる2人だからこそ、悩みや不安も共通しているようだ。

10日に放送されたTOKYO FM『坂本美雨のディアフレンズ』にゲスト出演した木下優樹菜。今年3歳になる長女・莉々菜ちゃんを育てる木下は、現在第2子を妊娠中。夏に出産を控える坂本美雨とは“妊婦同士”という共通点もある。

日頃Instagramや書籍などで子育てについてオープンにしている木下。彼女を参考にしたり励みにするママや妊婦たちも多く、坂本もその1人だと語ると、木下は「全然(私の子育ては)参考にならない」と笑いながらも「(自分も)他のママと同じだよ、ということを知ってもらいたい」とその理由を語った。

常にポジティブな発信を続けている木下だが、第1子出産時には“産後クライシス”に陥ったことも。「自分のようなタイプがこんな風になっちゃうんだ」とショックを受けたという木下。早すぎる仕事復帰も原因の1つだったと語り、「バランスが全然とれなくなった」とその当時を振り返った。

一方、芸能人として「メディアに出ると楽しくやらなきゃいけないですよね」と坂本が指摘すると、木下は「求められている“フジモンファミリー”があった」と同意。自分を抑えながら仕事することでさらに悪循環が生まれてしまったそうだ。

現在第1子を妊娠中の坂本も“仕事との両立”に不安を感じているようで、「仕事を続けるのも自分の責任だし、自分がやりたいからやる。仕事しながら“辛い”と言っちゃったら、“じゃあ、やるなよ”って言われちゃうだろうなって」と心境を吐露。すると木下は「弱音は一言も吐けなかった」と当時の状況を振り返りながらも、「(今は)吹っ切れた」「2人目は無理する気がない」と明るく語り、あくまでも頑張りすぎないことが大切だとアドバイスした。

様々な苦労を経験し、現在は自分なりのバランスのとり方を見つけたという木下は「今は本当に楽しい」と子育てと妊婦生活を満喫している様子。収録時の様子を投稿した自身のInstagramには、「飾ってないゆっきーなが大好きです」「将来の参考にします」と放送を聴いたファンからの反響が寄せられた。先輩ママとしての木下の力強い言葉は、リスナーはもちろん坂本も頼もしく感じたことだろう。

※画像は『木下優樹菜 yuuukiiinaaa Instagram』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 根岸奈央)

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