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【イタすぎるセレブ達】ティルダ・スウィントン“超個性派、クール”なイメージが。最新作で仰天の変身。

TechinsightJapan 2015年7月19日 20時25分

“最もセクシーではないハリウッド女優”ランキングの常連で、冷たさの漂う笑顔や無機質な表情をむしろ武器にしているイギリスの超個性派女ティルダ・スウィントン。彼女が最新作で珍しく“温かみのある”笑顔が美しい女性の役を演じ、評判になっている。

2005年公開の『ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女』で“白の魔女”を演じ、2007年の映画『フィクサー』でアカデミー賞の助演女優賞に輝いたイギリスの実力派女優ティルダ・スウィントン。バッサリと短いヘアと存在感の薄い眉毛やまつ毛はデヴィッド・ボウイにも通じるミステリアスさだと評判で、美女揃いのハリウッド女優を尻目に「シャネル」の広告塔を務めたこともある。

しかし、このほど全米公開となった最新作のコメディ映画、『Trainwreck(原題)』で彼女が演じた“ダイアナ”役はあまりにも意外で、54歳とは思えない美しさにも驚きである。トレードマークでもあるクールさは引っ込み、髪を長めに伸ばしてふんわりとカールさせ、目元にはしっかりメイク…こんなスウィントンを楽しめるのは今回限りではないだろうか。

もっともスウィントンは私生活では2人の子供のよき母親であり、性に関しても男性と恋に落ちるストレートな女性である。スポットライトを浴びた時に見せるクールなスタイルや表情のほうが、実は女優として意図的にクリエイトされた姿であったのかもしれない。従来とは180度異なった役柄に挑戦したこと、人々が驚いてくれることを本人も存分に楽しんでいるに違いない。

※ 2枚目の画像はfacebook.com/DailyMailのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)

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