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【イタすぎるセレブ達・番外編】ホイットニー・ヒューストンの愛娘、解剖結果と遺産の行方が明らかに。

TechinsightJapan 2015年7月28日 11時34分

1月に自宅バスタブで意識不明となり、脳に回復不可能なダメージを受けたボビ・クリスティーナ・ブラウン。結局は医師にも見放され、リハビリ施設、そしてホスピスへと移動し、投薬など打ちきった末26日に他界した。

故ホイットニー・ヒューストンとボビー・ブラウンの愛娘ボビ・クリスティーナ・ブラウンの解剖が、「とりあえず終了した」との最新報道が出た。それによると、明らかな死因、また酷い怪我も確認できなかったとのこと。よって現時点では彼女の死に犯罪が絡んでいるとは言い難い。

しかし“夫”と呼んでいた恋人ニック・ゴードン氏は、今回の悲劇で警察の捜査対象に。ボビ・クリスティーナが意識不明状態になる前に「一緒にドラッグをやった」とゴードン氏も認めているが、彼女の意識不明状態に関わったわけではないと否定している。

最終的な死因を発表する前に、当局はもうしばらく調査を続行するもよう。ちなみに今回の死で少なくとも20ミリオン・ドル(24億円以上)の資産が遺されたが、それは母方の祖母やおじらに渡り、父ボビーには一切無いという。というのも資産を稼いだホイットニーとボビーは離婚済みだから。またホイットニーの遺書には「21歳の誕生日に遺産の一部を娘に。残りは25歳になるまで渡さないように」と書いてあったというが、その日を迎えることなくボビ・クリスティーナは旅立ってしまった。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)

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