このほど、故ダイアナ妃の護衛を務めていた男性がメディア取材を承諾。その中でダイアナ妃が事故死した後のウィリアム王子やヘンリー王子の様子、またウィリアム王子が結婚した際に護衛にあたったことなどを明かした。
故ダイアナ妃の安全を守るべく、しっかりと護衛を務めていたリチャード・レット(Richard Lett)氏。王室の護衛歴20年以上というベテランの同氏は、フランスにて妃が事故死した当時を振り返り英紙『ガーディアン』にこう語っている。
「あの事故の後、ウィリアム王子と弟のヘンリー王子のお世話もしました。想像がつくでしょう。まだ子供だった2人にとって、辛い時期でした。本当に同情しましたよ。国民は象徴的人物を失いましたが、王子らは母親を亡くしたのですから。」
この心優しいレット氏は、ウィリアム王子がキャサリン妃と結婚する際も護衛を務め非常に感動したという。しかし王族としての暮らしについては「実に大変でしょう。常に見られているのですよ」「素晴らしい生活の代償として、匿名性を失くし公共物のような存在になるのですから」と述べ、複雑な思いも示した。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)
故ダイアナ妃の安全を守るべく、しっかりと護衛を務めていたリチャード・レット(Richard Lett)氏。王室の護衛歴20年以上というベテランの同氏は、フランスにて妃が事故死した当時を振り返り英紙『ガーディアン』にこう語っている。
「あの事故の後、ウィリアム王子と弟のヘンリー王子のお世話もしました。想像がつくでしょう。まだ子供だった2人にとって、辛い時期でした。本当に同情しましたよ。国民は象徴的人物を失いましたが、王子らは母親を亡くしたのですから。」
この心優しいレット氏は、ウィリアム王子がキャサリン妃と結婚する際も護衛を務め非常に感動したという。しかし王族としての暮らしについては「実に大変でしょう。常に見られているのですよ」「素晴らしい生活の代償として、匿名性を失くし公共物のような存在になるのですから」と述べ、複雑な思いも示した。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)