元『007』のイケメン俳優として鳴らしたピアース・ブロスナン。2月にマリブの自宅が火災に見舞われるという不運に、護身の必要を強く感じていたのであろうか。よりによって飛行機の機内に大きなナイフを持ち込もうとして一悶着あったようだ。
米バーモント州の「バーリントン国際空港」で2日、俳優ピアース・ブロスナン(62)が大きなナイフを持っていたことからセキュリティチェックにひっかかり、TSA(運輸保安庁=Transportation Security Administration)職員とモメたことが大きく伝えられている。
ナイフは機内に持ち込むためのバッグから発見され、狩猟用でなんと25cmもの長さがあった。ブロスナンはその日パリスさん、ノアさんという家族を連れてデルタ航空機に乗る予定であった。行き先は犯罪都市として悪名高いデトロイト。やはり護身のためということであろうか。
目撃者が芸能情報サイト『TMZ.com』に語ったところによれば、ブロスナンはTSA職員に対してかなり突っかかったもよう。徹底的な荷物と身体の検査のため特別なスクリーニングルームに導かれると、「こんなことをされるなんて信じられない」と繰り返しつぶやいていたという。ナイフを放棄することで一行は予定通り飛行機への搭乗が許されたが、仕事を離れれば温和そうな雰囲気を漂わせていたブロスナンだけに、ややイメージダウンの印象は否めない。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)
米バーモント州の「バーリントン国際空港」で2日、俳優ピアース・ブロスナン(62)が大きなナイフを持っていたことからセキュリティチェックにひっかかり、TSA(運輸保安庁=Transportation Security Administration)職員とモメたことが大きく伝えられている。
ナイフは機内に持ち込むためのバッグから発見され、狩猟用でなんと25cmもの長さがあった。ブロスナンはその日パリスさん、ノアさんという家族を連れてデルタ航空機に乗る予定であった。行き先は犯罪都市として悪名高いデトロイト。やはり護身のためということであろうか。
目撃者が芸能情報サイト『TMZ.com』に語ったところによれば、ブロスナンはTSA職員に対してかなり突っかかったもよう。徹底的な荷物と身体の検査のため特別なスクリーニングルームに導かれると、「こんなことをされるなんて信じられない」と繰り返しつぶやいていたという。ナイフを放棄することで一行は予定通り飛行機への搭乗が許されたが、仕事を離れれば温和そうな雰囲気を漂わせていたブロスナンだけに、ややイメージダウンの印象は否めない。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)