歌姫レディー・ガガが、母乳アイスクリームとして発売されている商品の名称に憤怒。訴訟を検討しているとして、弁護士を通じて販売会社に警告文を送付した。
レディー・ガガを激怒させたのは、「The Licktators」なる会社。同社は母乳アイスクリームを“Baby Gaga”なるフレーバーとして売り出したが、これをガガ側は商標権侵害とし、期限付きでの名称削除を要求したのだ。ガガはこの会社とはまったく無関係というが、同社も負けてはおらず「そんなデタラメな主張を受けて名称を撤回することはない」と反論している。
ちなみに「The Licktators」側によると、この“Baby Gaga”なる名はレディー・ガガからとったものではないそうだ。gagaは辞書にも「赤ちゃんの声」として掲載された語であること、またこの名称は英王室のシャーロット王女誕生に敬意を示すものと主張している。
ガガ側は、今月25日までに名称を撤回するよう要求。それに応じなければ訴訟に踏み切る可能性を示唆している。しかしこの会社は、他にも“John Lemon” や“Jiggy Pop”などセレブの名をもじったフレーバーを発表しており、このアイスもガガの名を参考にしたと思われても不思議ではない。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)
レディー・ガガを激怒させたのは、「The Licktators」なる会社。同社は母乳アイスクリームを“Baby Gaga”なるフレーバーとして売り出したが、これをガガ側は商標権侵害とし、期限付きでの名称削除を要求したのだ。ガガはこの会社とはまったく無関係というが、同社も負けてはおらず「そんなデタラメな主張を受けて名称を撤回することはない」と反論している。
ちなみに「The Licktators」側によると、この“Baby Gaga”なる名はレディー・ガガからとったものではないそうだ。gagaは辞書にも「赤ちゃんの声」として掲載された語であること、またこの名称は英王室のシャーロット王女誕生に敬意を示すものと主張している。
ガガ側は、今月25日までに名称を撤回するよう要求。それに応じなければ訴訟に踏み切る可能性を示唆している。しかしこの会社は、他にも“John Lemon” や“Jiggy Pop”などセレブの名をもじったフレーバーを発表しており、このアイスもガガの名を参考にしたと思われても不思議ではない。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)