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【イタすぎるセレブ達】英キャサリン妃、女性刑務所を訪問。元受刑者と対面も。

TechinsightJapan 2015年9月28日 21時10分

夫ウィリアム王子の母である故ダイアナ妃のように、社会問題にしっかりと目を向け公務にも励んでいる英キャサリン妃。このほど妃はある女性刑務所を訪問し、囚人達やサポート団体のスタッフらと対面した。

英時間25日に、キャサリン妃はイングランド・サリーにある女性刑務所を初めて訪問。そこで「The Rehabilitation for Addicted Prisoners Trust(RAPt)」なる団体の仕事ぶりを視察し、囚人達とも対面した。

ちなみに同団体はドラッグやアルコールに依存している囚人達を救うべく活動中で、キャサリン妃が訪問した刑務所でも苦しむ囚人達をサポートしている。依存症が社会問題になっていることを危惧している妃は、訪問中に囚人達の話にも耳を傾けこう語った。

「辛く個人的なお話をしてくださった女性達に、感謝しております。RAPtのような団体が、専門的なサポートをし依存症からの立ち直りに貢献していること、また彼女達が明るく犯罪のない人生を楽しみに思えるよう助けてくれていることを知り、心強く思いました。」

この訪問の際、妃はかつてRAPtのプログラムを受けたという元囚人と対面。同女性はプログラムを受講していた当時を振り返り、「あのような機会やサポートが無ければ、今の生活はなかったでしょう」と語ったという。

故ダイアナ妃も、苦境にある人々を助けようとチャリティ活動に精を出した。ウィリアム王子とヘンリー王子も母と同じくチャリティ活動に熱心に関わっているが、キャサリン妃もまた「怖い」と避けられる人々に手を差し伸べる優しく強い妃として、多くの英国民に称賛された。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)

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