伝統ある英王室のエリザベス女王(89)は、意外に普通の感覚を持った女性なのだそう。すでに80代の女王は、過去に「ジェームズ・ボンドと写真が撮れるなら…」と意外な仕事まで快諾していたのだ。
今も夫にメロメロなエリザベス女王だが、実は『007』シリーズでジェームズ・ボンドを演じる俳優ダニエル・クレイグ(47)の大ファンだそうだ。2012年に開催されたロンドンオリンピックでは、“スタジアムまでボンドにエスコートされる女王本人”を熱演。映画監督ダニー・ボイルが事前に撮影した映像で開幕を盛り上げたが、そもそも監督は女王がこの話に乗るとは思ってもいなかったという。
このほどボイル監督は当時を振り返り、『The Daily Beast』にこのように語った。
「撮影中に、“どうして女王はこの仕事を引き受けたんだろう?”って考えていたんだ。アイデアを(王室サイドに)送った時点で、別の案も考えてあった。女王が引き受けないと思ったからさ。なのに引き受けてくれたんだ!」
ちなみに女王が快諾した理由につき、監督は「実はね、女王はダニエルと写真が撮りたかったんだよ!」と暴露。また気遣いのできる女王は、自分だけでなくスタッフ全員がダニエルと写真を撮れるよう取り計らったという。
チョコレートケーキが大好物で、ドラマやオーディション番組も好きというエリザベス女王。さらにはダニエルの大ファンで写真撮影を熱望するなど、女王のちょっとミーハーな普通の女性の部分が垣間見えるエピソードである。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)
今も夫にメロメロなエリザベス女王だが、実は『007』シリーズでジェームズ・ボンドを演じる俳優ダニエル・クレイグ(47)の大ファンだそうだ。2012年に開催されたロンドンオリンピックでは、“スタジアムまでボンドにエスコートされる女王本人”を熱演。映画監督ダニー・ボイルが事前に撮影した映像で開幕を盛り上げたが、そもそも監督は女王がこの話に乗るとは思ってもいなかったという。
このほどボイル監督は当時を振り返り、『The Daily Beast』にこのように語った。
「撮影中に、“どうして女王はこの仕事を引き受けたんだろう?”って考えていたんだ。アイデアを(王室サイドに)送った時点で、別の案も考えてあった。女王が引き受けないと思ったからさ。なのに引き受けてくれたんだ!」
ちなみに女王が快諾した理由につき、監督は「実はね、女王はダニエルと写真が撮りたかったんだよ!」と暴露。また気遣いのできる女王は、自分だけでなくスタッフ全員がダニエルと写真を撮れるよう取り計らったという。
チョコレートケーキが大好物で、ドラマやオーディション番組も好きというエリザベス女王。さらにはダニエルの大ファンで写真撮影を熱望するなど、女王のちょっとミーハーな普通の女性の部分が垣間見えるエピソードである。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)