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【エンタがビタミン♪】“うたのおにいさん”の逮捕に若者たちショック「ずっと番組を見てたから…」

TechinsightJapan 2016年4月14日 19時20分

NHKの子供向け番組『おかあさんといっしょ』で1999~2003年に「うたのおにいさん」を務めた杉田光央(あきひろ)容疑者(50)が、覚醒剤取締法違反(所持)容疑で現行犯逮捕された。同番組で杉田容疑者の歌う姿を見て育った若者やその親たちにとって、このニュースは大変なショックだったようだ。

『おかあさんといっしょ』は小学校入学前の子供たちから絶大な人気を誇る番組だ。放送時間は30分にも満たないが、平日に毎日放送されている。画面の向こうから元気な声で話しかけてくれたり、楽しい歌を聞かせてくれた「うたのおにいさん、おねえさん」は子供たちの大切な思い出として記憶に残っているのだ。

だが杉田光央容疑者は、2000年12月に覚醒剤の使用疑惑が一部週刊誌で報じられている。現役の「うたのおにいさん」としては前代未聞のスキャンダルであったが、その後事件化することは無かった。2003年同番組を卒業後は引き続き、子供向けのコンサートやイベントに出演していたが、『杉田あきひろオフィシャルブログ “Le déserteur”』によると最近はシャンソン歌手としてライブ活動に力を入れていたようだ。

「うたのおにいさん」として杉田容疑者の顔を浮かべるのは、現在10代後半から20代初めの若者だろうか。彼の覚醒剤取締法違反(所持)容疑で現行犯逮捕されたニュースに、ネット上には「ずっと見てた世代だったので、すごくショック…」「俺の中でこの人が、歌のお兄さんってイメージ強いのに」「息子の時代のお兄さんが…。いまだに押し入れにDVDあると思う」など驚きと失望の声が多々あがっている。かけがえのない幼少期に刻まれた彼の歌声を、こんな形で思い出すことになるとは誰も想像していなかっただろう。

出典:http://akihiro.blog.jp
(TechinsightJapan編集部 みやび)

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